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読書メーターが『夜がうたた寝してる間に』応援キャンペーン! ”最後のセリフ”を募集

読書メーターが『夜がうたた寝してる間に』応援キャンペーン! "最後のセリフ"を募集

読書メーターが『夜がうたた寝してる間に』応援キャンペーン! ”最後のセリフ”を募集

日本最大級の読書コミュニティサイト「読書メーター」では、君嶋彼方さんの「小説野性時代新人賞」受賞後第一作『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA)の応援企画として、本作の”最後のセリフ”を募集するキャンペーンを実施中です。

応募されたセリフの中から著者・君嶋彼方さんが特に心に響いたセリフを選び、読書メーターで発表します。

 

“最後のセリフ”を大募集!『夜がうたた寝してる間に』応援キャンペーン概要

読書メーターでは、『夜がうたた寝してる間に』で、主人公が物語の最後に発するセリフを大募集!
応募された”最後のセリフ”の中から、特に心に響いたセリフを著者・君嶋彼方さんと担当編集さんが選出し、読書メーターで発表します。

また、応募された方全員に、著者・君嶋彼方さんからのメッセージ&サインをデジタル画像にてプレゼント。
さらに、本キャンペーンに応募いただいた上で、『夜がうたた寝してる間に』の感想・レビューを読書メーターに投稿すると、総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」で使える1,000円引きクーポンをプレゼントします。

 
■応募期間:2022年9月25日(日)まで

■選考:君嶋彼方さんと担当編集さんが最も心に響いたセリフを選出、読書メーターで発表

■プレゼント
◎応募者全員に、著者・君嶋彼方さんからのメッセージ&サインのデジタル画像をプレゼント
◎下記の条件を満たした方に、BOOK☆WALKERで使える1,000円引きクーポン(文芸のみ)をプレゼント
〔条件〕”最後のセリフ”を応募したものと同一アカウントで、『夜がうたた寝してる間に』にレビューを投稿した方

■応募方法:下記のキャンペーン応募ページ内にある、応募フォーム から

★キャンペーン応募ページ:https://blog.bookmeter.com/post/693267731020234753/campaign

 

担当編集者のメッセージ

本作のキーワードの一つに「言葉」があります。
主人公の旭は、自分の本心を置き去りにし、常に相手に期待される言葉を発することで器用に学校生活を送る高校生ですが、ある事件をきっかけに、人と本音で向き合うことや、気持ちの伝え方に対する考えが変わっていきます。
本文の最後、旭が”ある人”に言葉を投げかけようとする場面で、いったいどんな言葉をかけたのか、あなたならどんな言葉で想いを伝えるか、考えてみませんか。
読書を、言葉を愛する読書好きの皆様のアイディアを募集します。
正解はありません。著者と編集担当者がすべて読ませていただき、最も心に響いたものを選んで発表させていただきたいと思います。
読者のみなさまと一緒に、主人公の思いを想像する楽しみを共有できましたら大変幸いです。

 

君嶋彼方さん『夜がうたた寝してる間に』について

君嶋彼方さん著『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA)

君嶋彼方さん著『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA)

【あらすじ】

高校二年の冴木旭には、時間を止めるという特殊能力がある。だが旭にとって一番大事なのは、普通の場所で、普通の人と同じように生きていくことだ。

異質な存在に向けられる無遠慮な視線や偏見に耐え、必死で笑顔をつくっていた旭だったが、大量の机が教室の窓から投げ捨てられるという怪事件が起こり、能力者が犯人ではないかと疑われる。

旭は真犯人を見つけて疑いを晴らそうとするも、悩みをわかり合えると思っていた能力者仲間の篠宮と我妻にも距離を置かれてしまう。
焦りを覚えていたところに、また新たな事件が起きて……。

 

著者プロフィール

撮影:中林香

撮影:中林香

著者の君嶋彼方(きみじま・かなた)さんは、1989年生まれ、東京都出身。2021年「水平線は回転する」で第12回小説 野性時代 新人賞を受賞。同作を改題した『君の顔では泣けない』でデビュー。

 

読書メーターとは

読書メーターは、読んだ本・読みたい本など、状況に分けて書籍を登録、読書量をグラフで記録管理できるアプリ・Webサイトです。

読書習慣の維持、向上はもちろん買い忘れや二重買い防止などにも効果的。さらに、日本最大級の書評・レビューサイトとして、本の感想・レビューやユーザーとの交流を通じて、読書の幅を広げ、読書をより一層楽しくするサービスです。

★URL:https://bookmeter.com/

 

夜がうたた寝してる間に
君嶋 彼方 (著)

『君の顔では泣けない』著者待望の新刊! 小説野性時代新人賞受賞第一作。

高校二年の冴木旭には、時間を止めるという特殊能力がある。だが旭にとって一番大事なのは、普通の場所で、普通の人と同じように生きていくことだ。異質な存在に向けられる無遠慮な視線や偏見に耐え、必死で笑顔をつくっていた旭だったが、大量の机が教室の窓から投げ捨てられるという怪事件が起こり、能力者が犯人ではないかと疑われる。旭は真犯人を見つけて疑いを晴らそうとするも、悩みをわかり合えると思っていた能力者仲間の篠宮と我妻にも距離を置かれてしまう。焦りを覚えていたところに、また新たな事件が起きて……。

装画:jyari

 
【関連】
読書メーター公式ブログ – 君嶋彼方『夜がうたた寝してる間に』応援キャンペーン 実施!

 


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