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【第12回翻訳ミステリー大賞】イーアン・ペアーズさん著/池央耿さん・東江一紀さん・宮脇孝雄さん・日暮雅通さん訳『指差す標識の事例』が受賞

第12回翻訳ミステリー大賞が決定!

第12回翻訳ミステリー大賞が決定!

翻訳ミステリー大賞シンジケートは、「翻訳者として読者のみなさんに特に読んでほしい翻訳ミステリー」を選ぶ「第12回翻訳ミステリー大賞」の受賞作を発表しました。

 

第12回翻訳ミステリー大賞が決定!

4月18日に締め切られた第12回翻訳ミステリー大賞の本投票の結果が4月25日)17:00より、YouTubeライブ配信にて公開されました。

 
<第12回翻訳ミステリー大賞 受賞作品>

イーアン・ペアーズさん著
池央耿さん・東江一紀さん・宮脇孝雄さん・日暮雅通さん訳
『指差す標識の事例(東京創元社)

 
開票結果など詳細は、http://honyakumystery.jp/17148 をご覧ください。

なお、最終候補作は、以下の5作品でした。

 
【第12回翻訳ミステリー大賞 最終候補作】 ※敬称略
◎『あの本は読まれているか』ラーラ・プレスコット/吉澤康子訳(東京創元社)
◎『壊れた世界の者たちよ』ドン・ウィンズロウ/田口俊樹訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
◎『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ/友廣純訳(早川書房)
◎『ストーンサークルの殺人』M・W・クレイヴン/東野さやか訳(早川書房)
◎『指差す標識の事例』イーアン・ペアーズ/池央耿・東江一紀・宮脇孝雄・日暮雅通訳(東京創元社)

 

 

翻訳ミステリー大賞について

翻訳ミステリー大賞は、2009年10月に設立された翻訳ミステリーの年間ベスト1を選ぶ賞です。発起人は、小鷹信光さん、深町眞理子さん、白石朗さん、越前敏弥さん、田口俊樹さん。書評家、編集者、翻訳者の有志による「翻訳ミステリー大賞シンジケート」が運営。

同賞は、海外作品の原著者と日本の読者の架け橋となっている翻訳者が「翻訳者として読者のみなさんに特に読んでほしい翻訳ミステリー」を選びます。
なお、投票資格は、「フィクション、ノンフィクションを問わず、訳書または共訳書が少なくとも一冊ある方」となっています。

 

指差す標識の事例 上 (創元推理文庫)
イーアン・ペアーズ (著), 池 央耿 (翻訳), 東江 一紀 (翻訳), 宮脇 孝雄 (翻訳), 日暮 雅通 (翻訳)

『薔薇の名前』×アガサ・クリスティ!
ミステリの醍醐味あふれる至高の傑作
オックスフォードで勃発した毒殺事件。
その経緯を綴る4人の手記によって、真実は目まぐるしく姿を変える―

1663年、クロムウェルが没してのち、王政復古によりチャールズ二世の統べるイングランド。医学を学ぶヴェネツィア人のコーラは、訪れたオックスフォードで、大学教師の毒殺事件に遭遇する。誰が被害者の酒に砒素を混入させたのか? 犯人は貧しい雑役婦で、怨恨が動機の単純な殺人事件と目されたが──。衝撃的な結末の第一部に続き、その事件を別の人物が語る第二部の幕が開き、物語はまったく異なる様相を呈していく──。『薔薇の名前』とアガサ・クリスティの名作が融合したかのごとき、至高の傑作!

指差す標識の事例 下 (創元推理文庫)
イーアン・ペアーズ (著), 池 央耿 (翻訳), 東江 一紀 (翻訳), 宮脇 孝雄 (翻訳), 日暮 雅通 (翻訳)

かつてない壮麗無比の歴史ミステリ
最高の4人の訳者による共訳
嘘が真実を呼び、真実が嘘を呼ぶ4人の手記。
果たして、誰の手記が真実なのか?
そして、事件に潜む衝撃的な真相とは?

1663年、チャールズ二世が復位を果たすも、いまだ動揺の続く英国。ヴェネツィア人の医学徒、父の汚名を雪ごうと逸やる学生、暗号解読の達人にして幾何学教授、そして歴史学者の四人が綴る、オックスフォード大学で勃発した毒殺事件。事件の真相が語られたと思ったのもつかの間、別の人物が語る事件の様相は、まったく違うものになっていき……。相矛盾する記述、あえて隠された事実、そしてそれぞれの真実──。四部構成の稀代の歴史ミステリを、四人の最高の翻訳家が手掛ける、至高の傑作がついに登場!

 
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