本のページ

SINCE 1991

新川帆立さん『このミス』大賞受賞作『元彼の遺言状』が15万部突破!

新川帆立さん著『元彼の遺言状』

新川帆立さん著『元彼の遺言状』

宝島社が2021年1月8日に刊行した「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」大賞受賞作の『元彼の遺言状』(著:新川帆立さん)が、発売から3週間で発行部数15万部を突破しました。デビュー作ながら全国の書店で1位を獲得し、テレビ・新聞・ラジオなど各種メディアで取り上げられ、注目を集めています 。

 

新川帆立さんデビュー作が大反響! 全国の書店で続々1位を獲得!

本書は、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という元彼の奇妙な遺言を受け、女性弁護士が依頼人と共謀して分け前を狙う遺産相続ミステリーです。

 
選考委員より、「強烈にキャラの立った女性弁護士もの」「とにかく主人公の人物造形に魅了されました」「人間関係もよく練り込まれていると思った」と、強烈で魅力的なキャラクター造形と発想力が高い評価を受け、満場一致で大賞に決まりました。

 
『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞です。これまで、第153回直木賞受賞者の東山彰良さんや、累計1000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊さんなどの作家を輩出してきました。

また受賞には及ばなかったものの、将来性を感じる作品を「隠し玉」として他の受賞作と同様に書籍化。「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズをはじめ、「隠し玉」からもベストセラー作品が多く生まれています。他にも『さよならドビュッシー』、「スマホを落としただけなのに」シリーズなど映像化作品も多数世に送り出しています。

 

著者コメント

16歳の時からずっと作家になりたくて、弁護士となったのちも、執筆時間を確保するために三度転職しました。晴れて十余年越しの念願が叶い、作家デビューできただけでも望外の喜びでした。そのうえ、多くの方のお手に取っていただき、大変有難く感じております。暗い世相だからこそ明るい小説を書いて、読者さんの生活を少しでも明るくしたいと思いながら、本作に取り組みました。しかし実際は、読者さんからの反響に私のほうが励まされています。今は本作の続編に取り組んでおりますが、今後もたくさん良い小説を届けていきたいです。

 

著者プロフィール

著者の新川帆立(しんかわ・ほたて)さんは、1991年2月生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業。

高校時代は囲碁部に所属し全国高校囲碁選手権大会にも出場。囲碁部で麻雀にも興味を覚え、司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格しプロ雀士としても活動経験あり。

作家を志したきっかけは16歳のころ夏目漱石の 『吾輩は猫である』に感銘を受けたこと。作家になるために「粘り強く長期戦に対応できるための食い扶持が必要」と考え弁護士になる。

 

元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)
新川 帆立 (著)

本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー!

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円とも言われる財産の分け前を獲得するべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。

一方、麗子は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、避暑地を訪れて手続きを行なったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう――。

 
【関連】
▼▼元彼の遺言状|新川 帆立|宝島社
第19回『このミス』大賞 大賞発表

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です