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『急がない練習』著者累計100万部突破の名物和尚が伝える「人にも自分にも優しく生きる」ヒント

名取芳彦さん著『人生をもっと“快適”にする 急がない練習 「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』

名取芳彦さん著『人生をもっと“快適”にする 急がない練習 「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』

名取芳彦さん著『人生をもっと“快適”にする 急がない練習 「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』が大和書房より刊行されました。

 

仏教の教えをベースに、「そんなに急がなくてもいいんじゃない?」という余裕が、心に生まれる本

効率化が重視される現代社会、無意識のうちに時間に囚われストレスが溜まったり、心にゆとりが無くなったりしていませんか?

 
なんでも「急ぎがち」な世の中で、心をすり減らしている現代人に向けて、累計著書100万部突破の名物和尚で、ベストセラー『気にしない練習』の著者が、人生をよりシンプルに、もっと快適に過ごすための「考え方」のヒントを伝えます。

 
仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ほっと一息つけるヒント」を、本書から探してみてください。

 

「出来ない!」でも大丈夫。「出来ないこと」を出来るようにするのを「練習」といいます。

「急がなきゃ」をやめると、人生はシンプルになる。さっそく今日から、「急がない練習」を始めてみませんか?
やり方は簡単! 失敗したって平気! ちょっとした「考え方」一つで、目の前の見方がガラリと変わります。

たとえば……
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも!?
・“ほどほど”が一番うまくいく、と仏さまも言っています
・周りのペースに疲れたときの対処法  ……etc.

「なーに、仮にチャンスの神さまを逃しても、別のチャンスの神さまが後から次々にやって来ますから、あわてることはありません」(本書「はじめに」より)

 
一見、回り道が幸せにつながることもある。
自分の「ペース」と「こころ」を守って、心おだやかに過ごしましょう。

 
【目次より】

1.むやみに「急がない」
2.いちいち「気に病まない」
3.つい、人に「イライラ」しそうになったら
4.ときには「割り切ること」も必要
5.「無理に白黒つけない」というブッダの智慧

 

著者プロフィール

著者の名取芳彦(なとり・ほうげん)さんは、1958年生まれ、東京都江戸川区小岩出身。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所所長。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座やご詠歌指導、法話など、幅広いアプローチから布教活動を行っている。YouTube「言いたい放題地蔵」も好評。

日常生活で誰もが抱えるふとした悩みやモヤモヤを、仏教の智恵で乗り切るエッセイが人気を博している。これまでの著書に、『気にしない練習』『般若心経、心の「大そうじ」』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方』(リベラル文庫)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。

★元結不動 密蔵院:http://www.mitsuzoin.com/

 

人生をもっと“快適”にする 急がない練習~「がんばりすぎ」をやめる47のヒント (だいわ文庫)
名取 芳彦 (著)

いつ、どんなことが起こっても、マイペースで心おだやかに過ごしたい。
仏教は、そのための“レシピ”なのです。

著作累計100万部の和尚が伝える「自分のこころ」の守り方。

 
いつも何かに急かされている気がして、ストレスを感じる。
思い切り休みたいけど、のんびりすることに罪悪感がある……。
とかく効率化を重視するのが現代社会。
時にそんな気持ちになったとしても、無理はありません。

しかし、仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。
お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ホッと一息つけるヒント」を、本書から探してみませんか。
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも?
・「急かす人」「自分のペースを乱す人」……ちょっと困ったへの対処法
・”ほどほど”が一番うまくいく、と仏さまも言っています
・「迷惑をかけ合う」って案外、大事です
・「なるようになる、心配するな!」――
  一休さんの遺言に込められた、深~い意味 ……etc.

「そんな急がなくてもいいんじゃない?」という“心の余裕”が生まれる本。

 


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