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『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣』「朝食抜き」が仕事のパフォーマンスを上げる科学的根拠とは?

有馬佳代さん著『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣』

有馬佳代さん著『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣』

有馬佳代さん著『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣』が自由国民社より刊行されました。

健康のためにも、日中の作業効率を上げるためにも朝食をしっかりととるべき――日本人の多くがそう考えているでしょう。しかし、科学的に「朝食抜き」にはさまざまなメリットがあることがわかっています。

本書では、栄養学博士が米国の最新研究をもとに、「朝食をスキップする」ことで身体にどのような変化があるのか解説していきます。

 

人間の身体は「空腹」を利用して細胞を修復、成長させる!食べない時間をつくることで健康になる

科学的エビデンスを図解してわかりやすく紹介

科学的エビデンスを図解してわかりやすく紹介

14時間前後の「食事をとらない」時間を作ることで、細胞が修復され、成長する機能が身体には備わっています。その結果、脳と体の機能が増強され、「筋肉量が増える」「集中力が上がる」「老化予防」「がんのリスクを下げる」などの効果があります。

 
「夕食をとらない」ことで食事しない時間を確保する方法もありますが、現代のビジネスパーソンにとって、家族との食事やクライアントとの会食を避けることは難しいもの。本書では、現実的に実践できる方法として「朝食スキップ」のメソッドを紹介しています。

1日2食生活をサポートするレシピ集も

1日2食生活をサポートするレシピ集も

さらに、朝食を抜くことで「食後血糖値が上がる」「太りやすい体質になる」「脳のエネルギーが不足する」というイメージが必ずしも正しくないことをエビデンスとともに解説。食事の新常識が学べる一冊です。

 

本書の構成

1章 朝食スキップは理にかなった習慣である

2章 朝食スキップで良いサイクルに!

3章 生活にちょっとした行動を付け足して、1日2食を実践!

4章 1日2食生活をサポートするレシピ集

 

著者プロフィール

著者の有馬佳代(ありま・かよ)さんは、Ph.D.(遺伝学・栄養学博士)、管理栄養士。

徳島大学医学部栄養学科卒業。米国アリゾナ大学大学院博士課程修了。カリフォルニア大学アーバイン校およびサンディエゴ校での研究活動を経て、ヘルスコンサルティング会社Kayo Dietをカリフォルニア州サンディエゴ市で設立。アメリカでは栄養指導、料理指導、講演・ワークショップ活動を、日本では栄養環境コーディネーター認定講座(https://eiyou.aato-style.com)を考案、 代表講師を務めながらオンラインでの栄養指導も行っている。

 

ビジネスエリートがやっている最高の食習慣
有馬 佳代 (著)

朝食を抜くだけで、おなかまわりがすっきりし、健康になります。
それらを海外の最新エビデンスをもとに管理栄養士が解説します。

朝食を抜いて1日2食の食事法を実践すれば、集中力があがったり、血糖値を安定させることができたり、おなかまわりがすっきりしたりメリットがいっぱい。

アメリカの研究をベースに、栄養学博士がわかりやすく教えます。

 


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