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『依存メンタルを力に変えるレッスン』Twitterフォロワー6.5万人!精神科医バク先生が教える「依存メンタル」の乗りこなし方

バク@精神科医さん著『依存メンタルを力に変えるレッスン』

バク@精神科医さん著『依存メンタルを力に変えるレッスン』

バク@精神科医さん著『依存メンタルを力に変えるレッスン』が大和書房より刊行されました。

 

誰もが持っている「依存メンタル」と上手に付き合う方法を伝授!

誰もが持っている「何かに寄りかかったりハマったりする気持ち」=「依存メンタル」。

 
うまく活用するとやる気やモチベーションに変わりますが、扱い方を間違えると依存症などの病気につながるものです。そんな「依存メンタル」と上手に付き合う方法を、バク先生が教えます。

推し活、恋愛、SNS、お酒、買い物、仕事、ゲーム……幸せにつながる上手な「ハマり方」とは? 読めば人生が活性化し、ワクワクする、はじめての依存メンタル乗りこなしガイドです。

 

本書の構成

第1章 依存ってなんですか?
――依存のきほんについて、バク先生に聞いてみた

第2章 身近なものへの依存のかたち
――どこまでが「いい依存」? どこからが「ダメ依存」?

第3章 他者からの依存を知ろう
――心を搾取されずに自分を守る方法

第4章 依存と向き合う、乗りこなす
――依存への応用力を身につけるには

 

著者プロフィール

著者のバク@精神科医さんは、元内科の精神科専門医。中高生時代イジメにあうが親や学校からの理解はなく、行く場所の確保を模索するうちにスクールカウンセラーの存在を知り、カウンセラーの道を志し文系に進学する。しかし「カウンセラーで食っていけるのはごく一部」という現実を知り、一念発起し、医師を目指し理転後、都内某私立大学医学部に入学。奨学金を得ながら勉学とバイトにいそしみ、なんとか卒業。医師国家試験に合格。当初、内科医を専攻したが、医師研修中に父親が亡くなる喪失体験もあり、さまざまなことに対して自信を失い抑うつ、適応障害で休職。医師を続けることを諦めかけるが、先輩の精神科主治医と出会うことで、精神科医として「第二の医師人生」をスタート。精神科単科病院にてさまざまな分野の精神科領域の治療に従事。アルコール依存症などの依存症患者への治療を通じて「人間の欲望」について示唆を得る。

現在は、双極性障害(躁うつ病)や統合失調症、パーソナリティ障害などの患者が多い急性期精神科病棟の勤務医。「よりわかりやすく、誤解のない精神科医療」の啓発を目標に、医療従事者、患者、企業対象の講演等を行う。個人クリニック開業に向け奮闘中。抑うつ休職経験やADHD当事者の医師としてTwitter(@DrYumekuiBaku)でも支持され、フォロワー6.5万人。

著書に『発達障害、うつサバイバーのバク@精神科医が明かす 生きづらいがラクになる ゆるメンタル練習帳 そこそこ幸福に生きる40のコツ』(ダイヤモンド社)がある。

 

依存メンタルを力に変えるレッスン
バク@精神科医 (著)

Twitterフォロワー6.5万人の精神科医”バク先生”がおくる、「依存メンタル」との正しい付き合い方。
近頃、「依存」ということばをさまざまなところで見かけるようになりました。
アルコール依存症やゲーム依存といったニュースを目にすることも多いため、「依存=ダメなもの」という印象を抱きがちですが、本来わたしたちは、誰でも依存する心(=何かに寄りかかる気持ちやハマる心)を持っています。
こうした「依存メンタル」は、扱い方を誤るととても危険ですが、うまく使うとやる気やモチベーションにつながったり、心の支えとして活かすことができます。
たとえば、推し活をはじめとする適度な趣味や、適切な距離の人間関係といった”いい依存”は「心のよりどころ」になり、”ダメな依存”は時として治療が必要な「依存症」になります。
そんな依存メンタルと上手にほどよく付き合っていく方法を、自らもTwitter依存だと語るバク先生が、一つひとつ丁寧に教えます!

 


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