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『うつには祖母がよく効きます』うつには祖母が効く? 心がほっこりするイラストエッセイ

こうのみさとさん著『うつには祖母がよく効きます』

こうのみさとさん著『うつには祖母がよく効きます』

こうのみさとさん著『うつには祖母がよく効きます』が旬報社より刊行されました。

 

メンタルよわよわですが、生きてます!

本書は、祖母にふりまわされるアラサーの実家生活と「うつ」についての、新感覚のイラストエッセイです。インスタグラム、ツイッターで好評の「祖母漫画 ハルエさん」と、自身のうつ人生のあゆみを綴ります。

うつの人、うつかも……な人も、そうじゃない人にも、みんなの心と体によく効く処方箋です。

 
◎精神科医 ゆうきゆうさん(『マンガで分かる心療内科』など)
「すべての人に読んでほしい、うつ病のリアル。 うつ病の特効薬は家族だと教えてくれる本」

◎インフルエンサー 錦山まるさん(『マンガでわかるうつ病のリアル』など)
「ハルエさんは何か特別なことをしてくれるわけではない。けど、”うつ病だから”と特別扱いもしない。その対等な目線が良いのかもしれない。」

 
ひょっこり! 祖母漫画ハルエさん 「歳を重ねて」

【あらすじ】

祖母漫画家・こうのみさとさんは、うつでADHD。
13歳で中学校に行けなくなり、不登校・うつに。

大学では「学校になじめない子、不登校の子を救いたい! 」と教員になるべく、猛勉強。
国語の教員として公立中学校に採用されるが、うつを再発。その後、地元大分県に帰郷。

夢を諦め療養する日々の中で、父との不仲や世間のプレッシャーに悩みながらも、祖母のおとぼけぶりに癒され、祖母を漫画を描きながら、あらためて「うつ」と向き合っていく。

 

本書の構成

プロローグ

1 13歳 不登校→うつになる

2 18歳 教師を目指して大学へ

3 24歳 夢を諦め、うつと向き合う

4 26歳 家族と再スタート

エピローグ

 

著者プロフィール

著者の こうのみさと さんは、1992年生まれ。大分県出身。13歳でうつ状態になり、中学校で不登校を経験。

高校卒業後は教師を目指し、大東文化大学へ進学。念願だった中学校教員になるものの、うつを再発。地元大分に帰郷し、実家で療養を始める。同居する祖母のマイペースぶりを紹介するゆるい日常漫画「祖母漫画」を発表したところ大反響。インスタグラム、ツイッター、フェイスブックを中心に投稿を続けている。「うつ病と、よりよく生きる」ことをテーマに掲げ、療養しながらマイペースに活動中。祖母の好きなところは、孫想いで漫画のネタにこと欠かないところ。

著書に『祖母漫画ハルエさん』(たちき書房、2020年)。

★Twitter:https://twitter.com/kono3310
★Instagram:https://www.instagram.com/kono3310/
★Youtube「こうのみさとチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCay9QCwEoJXFzEYKsLTicyA
★こうのみさとのウツカツ!:https://kono3310.com/

 

うつには祖母がよく効きます
こうの みさと (著, イラスト)

おとぼけ祖母×うつ孫の人生エッセイ 心と体がほっこりする読むクスリ!

祖母にふりまわされるアラサーの実家生活と「うつ」についてのイラストエッセイ。
インスタグラム、ツイッターで好評の「祖母漫画ハルエさん」と、自身のうつの日々を綴る。
うつの人、うつかも……な人も、そうじゃない人にも、みんなの心と体によく効く処方箋です!
※祖母漫画とは?…同居する祖母の不思議な生態を観察し、ツッコミを入れる、ゆるゆる日常漫画です。

 


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