『週刊朝日』6月24日号 「まんがでわかるプーチン」を連載開始!
『週刊朝日』2022年6月24日号が朝日新聞出版より6月14日に発売されました。表紙とカラーグラビアには俳優の磯村勇斗さんが登場。
「まんがでわかるプーチン」を連載開始! 「プーチンの実像」を総力特集
今週号からの連載「まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」がスタートします。
漫画の監修者である拓殖大学海外事情研究所の名越建郎教授は、読者に向けてのメッセージとして、
「まさか戦争が起きるとは、国際政治学者は誰も予想できなかった。今日の状況に至った経緯を知るには、彼(プーチン大統領)の生い立ちや、思考の形成過程を徹底的に解剖する必要があります。トーエ・シンメさんが描いた漫画は、さまざまな資料を調べて多角的なプーチン論に努めており、読者に多くの素材を提供すると思います」
と語ります。
KGBの工作員出身で、柔道を好む「世界で最も危険な男」──。漫画では、謎多きプーチン大統領の素顔をわかりやすく解説していきます。
“貧乏シニア”に絶対ならない! 老後資金「2千万円」やっぱり必要だった
「マクロ経済スライド」という支給抑制策で今後30年間、年金額はほとんど増えないことが先週号の独自調査で判明しました。
高齢者が相対的に「貧乏」になっていく構図は、支出の柱である「生活費」と比べるといっそう鮮明になります。浮かんでくる未来は、「老後破綻」の4文字……!? 大反響の週刊朝日独自調査の第2弾です。
祝・デビュー50周年! ユーミンの話をしよう――“生みの親”が語る「新感覚派ミュージック」誕生秘話
ことし7月5日、松任谷由実さんがデビュー50周年を迎えます。
デビュー以来ユーミンを見続けてきた音楽評論家の富澤一誠さん、大親友でもある小林麻美さんらが、その魅力と長く愛される秘密、そして知られざる素顔を語っています。
楽曲の歌詞に出てくる「山手のドルフィン」から見える風景や、駒澤大学陸上部との交流など、とっておきのエピソードが満載です。
ドナルド・キーンさん生誕100年 息子・誠己さんがかたる“普段着の父”
海外に日本の文化と文学を広め、2019年に96歳で亡くなった日本文学研究者のドナルド・キーンさん。日本国籍を取ったニューヨーク生まれの世界的な学者はユーモアを愛し、地元の商店街の人々ときさくに交流を重ねていました。
生誕100年の年、養子の誠己さん(71)に思い出を聞きます。
鎌田實医師に訊いた 受けなくていい医療検査と治療 「75歳過ぎたら無理な検査は不必要」
高齢になると、医療の検査や治療をどの程度受ければいいのか悩ましいところ。検査は痛みや合併症などを伴うリスクもあるからです。検査により病気が見つかったことで、薬の服用で生活の質を落とす、などという可能性も。
高齢者はどのように検査と付き合っていけばいいのか、諏訪中央病院(長野県茅野市)の鎌田實名誉院長に「賢い選択」を聞きます。
週刊朝日 2022年 6/24 号【表紙:磯村勇斗】
停戦の糸口が見えないロシアによるウクライナ侵攻。今回の事態を引き起こした張本人であるロシア・プーチン大統領を知るために、「週刊朝日」では今号から『まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン』(2017年、イースト・プレス)を転載した連載をはじめます。初回の今号では、監修者で拓殖大学海外研究所の名越健郎教授のインタビューと、作者のトーエ・シンメさんによるメッセージを掲載。さらに、朝日新聞論説委員の駒木明義記者による特別寄稿、ロシアと縁の深い加藤登紀子さんインタビューなども加えて、「プーチンの実像」を総力特集します。その他の特集では、大反響をいただいた本誌独自調査の第2弾「老後資金『2千万円』やっぱり必要だった」、デビュー50周年企画「松任谷由実の話をしよう」、ドナルド・キーンさんの息子・誠己さんが語る“普段着の父”の素顔、鎌田實医師に聞く「受けなくていい医療検査と治療」など、充実のラインナップでお届けします。表紙とカラーグラビアは俳優の磯村勇斗さんです。 |
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