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『がんばるが1割』エンタメ&ビジネスプロデュースの天才による「新しい努力の教科書」

おちまさとさん著『がんばるが1割』

おちまさとさん著『がんばるが1割』

おちまさとさん著『がんばるが1割』が小学館より刊行されました。

 

がんばりすぎて空回りしている人に捧げる新時代の“努力”の教科書!

コロナ禍やウクライナ戦争など、経済成長につながる明るい話題は乏しく、あきらめムードすら感じられる昨今。そんな先行きが不透明なこの時代に、著者のおちまさとさんは「がんばるが1割」を提唱します。

 
私たち日本人はどんな苦境においても、「がんばる!」という根性論で乗り越えようとしてしまいます。しかし、私たちは厳しい世界で生きて、すでにがんばっています。私たちががんばっているのにうまくいかないのは、盲目的にがんばりすぎて、空回りしているから。本書ではそんながんばりすぎてしまう私たちに「がんばらずに、がんばる」方法、実践法を伝授していきます。

 
流した汗と涙の数だけ評価される昭和の「過程主義」にはもう、おさらば。令和の「結果主義」を身につけて、楽しく生きていきませんか?

 

がんばりすぎをやめれば、仕事も人生も、楽しくなってくる!

本書のなかでおちさんは、「がんばるが1割」の会話テクニックや仕事術を説明します。そのメソッドは実に簡単!

 
◎「餅こねワード」で相手がどんどん話し出す!
◎円滑な会議を実現する「令和の枕詞」とは!?
◎三日坊主はがんばり屋さん!? 継続のコツはがんばらないこと!

…など、人気プロデューサーならではの「がんばるが1割」実践術が満載です。

 
また本書後半では、ついついがんばりすぎる若者たちが、肩の力を抜き「一度きりの人生を楽しめますように」という願いを込め、「がんばるが1割」の人生論についても説明しています。

 

著者プロフィール

著者のおちまさとさんは、1965年生まれ。東京都出身。20歳のとき「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の放送作家オーディションに合格。その後「学校へ行こう!」「桑田佳祐の音楽寅さん」「空飛ぶグータン」など数多くのヒット番組の企画・プロデュースを手がける。

同時にこの20年は様々な企業や行政のブランディングを展開。PR・プロモーション・TVCM・SNSやYouTubeなどを仕掛けている。
対談の名手として知られ、数多の著名人との対談を通して「相手に9割話をさせ、自身は1割しか話さない」という省エネ・コミュニケーションスタイルを確立した。

著書に『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)など多数。

 

がんばるが1割
おちまさと (著)

がんばることを1割にしたら、仕事も人間関係もうまくいく。

仕事も人間関係も、がんばっているのにうまくいかない……
がんばりすぎてしまい、疲れきってしまった……
そう嘆くあなたに読んでほしい。
がんばりが必ず報われるわけではない時代において、あなたのがんばりが報われるための「1割の努力」とは?
「相手に9割話をさせ、自身は1割しか話さない」という省エネ・コミュニケーションスタイルを確立した著者が、ついついがんばりすぎてしまう現代人に「がんばらずに、がんばる」方法を教えてくれる、新しい時代の自己実現のための教科書です。
人と話すことに苦手意識があるあなたにも、きっとためになる一冊です。

 


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