『大切なこと』この新しい日常の中でも日々楽しみながら丁寧に暮らしたい
内田彩仍さん著『大切なこと』が、PHP研究所より刊行されました。
著者の内田彩仍さんは、洗練されたセンスと丁寧でナチュラルな暮らしぶりで、多くの女性に支持されている人気スタイリストです。コロナ禍は、内田さん自身の生活スタイルや考え方にも影響を与えました。本書は、その新しい生活を、写真をふんだんに使ったオールカラーの誌面で紹介します。
コロナ禍で見直したこと
内田彩仍さんは、丁寧に取り組みたいという理由から「執筆は年に一冊」と決めています。今回選んだテーマは、「これまで変わらず大切に思っていることに加えて、この新しい日常でステイホームの生活が続く中、いかに気持ちよく家の中で暮らしていこうか」というものでした。
内田さんは、コロナ禍が2年近く続く現在、「今までの習慣通りに過ごせることと、改めて見直すこととが入り交じった生活をしています」と語っています。
変わった習慣として本書で挙げられたのが、洗剤。今までは「手荒れをしないやさしいものや、ナチュラルな香りに癒されるもの」を長年使い続けてきた内田さんですが、今はコロナウイルスへの有効性が期待できる洗剤を手に取るようになりました。また、日用品を選ぶ基準として「洗いやすいもの」であるかを重視するようになったといいます。
新しい価値観によりそいながらも、内田さんが変わらず大切にしていることが、日々を楽しむこと。そのコツを、家事、おしゃれ、暮らし、人付き合いなど、48のエッセイにまとめています。
「穏やかに暮らすための48の工夫と心がけ」より
◆好きな場所をつくる
「今までなら出かけることで得ていた高揚感も、部屋に好きな場所を幾つかつくり、家の中で味わうようにしています。」
◆我が家で非日常を
「年に何度か出かけていた映画や観劇も、今は自宅のテレビやパソコンで。だらだらしながら観られるよう、ちょっとつまめるものをソファテーブルに用意します。」
◆ざわざわを拾いに行かないように
「ネガティブな気持ちの引っかかりを自ら増やさないことも、幸せの秘訣です。」
著者プロフィール
著者の内田彩仍(うちだ・あやの)さんは、福岡県出身。夫と愛猫そらと暮らす。センスある暮らしぶりや着こなしが雑誌等で人気となる。家事や日々の暮らしを綴った著書多数。
主な著書に『幸せな習慣』(PHPエディターズ・グループ)、『重ねる、暮らし』(PHP文庫)などがある。
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