『超ウケる「物理と化学」』世の中の謎は「物理」と「化学」で解明できる！

久我勝利さん著『イラスト図解 超ウケる「物理と化学」』

久我勝利さん著『イラスト図解 超ウケる「物理と化学」』が、青春出版社より発売中です。

知識不要で楽しめる「生活がちょっとかしこくなる」科学読本

世の中には、素朴な疑問、不思議な現象、最新機器の謎があふれています。

たとえば……

 
◆病原菌を攻撃する「抗生物質」、人体に悪影響は？
◆石けんで手を洗うと、ホントに清潔になる？
◆ペットボトルをリサイクルすると、なぜ、衣服になる？
◆ヒトは炭水化物を食べないと、危ない？
◆絵空事じゃない? エレベーターで宇宙に行ける未来とは？　

 
……こういった世の中に潜む謎の9割は、物理と化学でできているといっても過言ではないでしょう。物理と化学の目で見られるようになると、生活やモノの見え方が一変するはずです。

 
本書は、そんな謎や疑問を「物理」と「化学」で解明した一冊。物理と化学の両方で解くことで、世の中のしくみが見えてきます。

理系に苦手意識がある人でもスラスラ読めるようにイラストや図で解説し、小難しい部分をあえて省いた超入門書です。気楽にパラパラめくって、興味を持てたところから読んでみてください。

本書の構成

1章　どんどん知りたくなる「身近な『なぜ？』」

2章　これまでの常識が変わる「家の中の隠れた謎」

3章　発見の連続に興味津々「街中の不思議」

4章　突き止めるとおもしろい「世の中の裏のウラ」

5章　ますます考えたくなる「宇宙の大疑問」

著者プロフィール

著者の久我勝利（くが・かつとし）さんは、1955年生まれ。神奈川県出身。出版社の編集者を経て独立。主に科学系の分野で執筆活動を展開。やさしくサイエンスの面白さを伝える。またテレビの企画・リサーチも手がけている。

『絶対、人に話したくなる「時間」の雑学』（PHP研究所）、『死を考える100冊の本』（致知出版社）など著書多数。

イラスト図解 超ウケる「物理と化学」 (プレイブックス 1184) 久我 勝利 (著) 知識不要で楽しめる「生活がちょっとかしこくなる」科学読本。 とっつきにくかった「物理」も「化学」も、思わず「おもしろい!」とうなる一冊。 〇トーストが落ちたら、なぜ、バターの面が下になるのか 〇病原菌を攻撃する「抗生物質」、人体に影響なし? 〇自然に分解されるプラスチックとは 〇なぜ、携帯電話は、1つの電波基地局で何人も通話できるのか 〇透明人間になるのに必要なモノ など、わからないままのあの疑問、気になる謎をスッキリ解決します。