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『百年メンタル』日比野菜緒選手、高木菜那選手などトップアスリートを勝利に導いたメンタルトレーニングの鍵は「言葉遣い」?! 「言葉遣い」で心の浮き沈みが一気に改善!

飯山晄朗さん著『百年メンタル 心の調子をキープする言葉の取扱説明書』

飯山晄朗さん著『百年メンタル 心の調子をキープする言葉の取扱説明書』

飯山晄朗さん著『百年メンタル 心の調子をキープする言葉の取扱説明書』が、大和書房より刊行されました。

 

トップアスリートを勝利に導いたメンタルトレーニングの秘訣!

「将来のことが不安で心が安定しない。
人間関係のストレスで心の浮き沈みが激しい。
最近はこのようなご相談を受けることが多くあります。
こうしたメンタルに関する不安不調を脱するカギは「自分の感情をコントロールする」ことです。」
(「はじめに」より)

 
メンタルコーチ歴15年。日比野菜緒選手の全仏初勝利や、高木菜那選手をオリンピック金メダル獲得に導くなど実績多数の著者が、一生ものの浮き沈みのないメンタル・「百年メンタル」を身につける方法を伝授します。

 

感情をコントロールする大原則とは?

メンタルトレーニングというと、「心を強くすること」だと思う人もいるかもしれません。
しかし、最も大切なことは「感情をコントロールすること」であり、「心の安定」を目指すことです。

 
自分の感情をコントロールする大原則は以下の7つ。

1 脳は思考よりも言葉を信じる
2 脳は最後を記憶する
3 ワクワクすることしか続かない
4 イメージを現実として受け止める
5 最悪を想定しておくと崩れにくい
6 喜ぶ人が見えるとやる気になる
7 感謝のエネルギーは計り知れない
(「自分の感情をコントロールする7つの大原則」より)

 
<「言葉遣い」の改善でメンタルは着実に改善する!>

メンタルトレーニングの鍵は「言葉遣い」の改善です。
日常でつい言ってしまう「マイナスの言葉」から、メンタルを安定に導く「プラス言葉」に言い換えることで、あなたのメンタルは着実に好転します。

例えば…
「すみません!」→「ありがとう!」
「どうせ無理だ…」→「どうせ無理だ…今のはナシ」
「緊張してはいけない」→「リラックスしよう」

トップアスリートや経営者が実践して本当に効果があった、脳科学・心理学に基づいたメソッドを紹介。一生ものの浮き沈みの少ないブレない心・「百年メンタル」を手に入れる秘訣がここにあります。

 

本書の構成

0章 自分の感情をコントロールする7つの大原則

1章 自己肯定感のプラス言葉とマイナス言葉

2章 やる気のプラス言葉とマイナス言葉

3章 目標のプラス言葉とマイナス言葉

4章 本番のプラス言葉とマイナス言葉

5章 人間関係のプラス言葉とマイナス言葉

終章 感情をコントロールする百年メンタルノート

 

著者プロフィール

著者の飯山晄朗(いいやま・じろう)さんは、1969年生まれ。富山県出身。メンタルトレーナー。経営コンサルタント・中小企業診断士。 一般社団法人グローアップフォーラム代表理事。金メダリストの高木菜那選手をはじめ数々のスポーツ選手を育て上げる。

『超メンタルアップ10秒習慣』『こどものメンタルは4タイプ~「やる気を引き出す」「自信がみなぎる」言葉がけの教科書』『勝者のゴールデンメンタル』(以上、大和書房)、『いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング』(秀和システム)など著書多数。

 

百年メンタル~心の調子をキープする言葉の取扱説明書
飯山 晄朗 (著)

金メダリストを育てた著者によるメンタルトレーニング本の決定版!
心が安定している人の言葉、心の浮き沈みの激しい人の言葉の違いとは。
言葉遣いを変えて、一生もののブレないメンタルを手に入れる秘訣を紹介!
「メンタルコーチング歴15年、これまで2万人以上の方と向き合い、脳科学と心理学に基づいたトレーニングによって、多くの方のメンタルを改善してきました。メンタルトレーニングというと、心を強くするというイメージをお持ちかもしれませんが、少し違います。私が専門とするメンタルトレーニングにおいて、もっとも大事なものは自分の感情をコントロールすることであり、”心の安定”を最優先に目指すものです。」

 


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