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『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書』心理カウンセラーが教える 自分も相手も幸せになれる「聴く力」の鍛え方とは?

岩松正史さん著『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書――あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた 第2版』

岩松正史さん著『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書――あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた 第2版』

岩松正史さん著『「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書――あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた 第2版』が、自由国民社より刊行されました。

家族や友人と会話しているときに「ねえ、ちゃんと話聞いている?」と言われてしまった……。そんな経験はありませんか?本書では、コミュニケーションに役立つ「聴く力」を強化する方法がわかります。

 

「話が聴けない……」あなたはどのタイプ?

「話が聴けない」人には11のタイプがあります。

 
傾聴とは何か理解していないけれど、聴けている思い込んでいる「勘違い型」
「たくさん話すとスッキリするよ!」と相手に秘密を暴露させて満足する「カタルシス至上主義型」
相手の話をきっかけに自分の経験や知識を披露してしまう「会話泥棒型」
沈黙になるのを恐れてとにかくしゃべり続ける「沈黙恐怖症型」  ・・・など

 
もしかしたら自分もやってしまっているかも?と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

「普通の会話」とは何が違うの?「傾聴」するための知識と具体的な技術が学べる

本書は、プロの心理カウンセラーによる解説で、「傾聴するために必要な正しい知識・考え方」「傾聴するための具体的な技術」「傾聴するときに必要な自分自身との向き合い方」というスリーステップで学ぶことができます。

 
「一般会話と傾聴の違いは何か」「うなずき方など、相手に『寄り添っている』ことが伝わるテクニック」といった知っておきたい知識が満載です。

 
大切なことは、「聴き手自身が楽になる聴き方」を身につけること。クレーム対応やミーティングなどのビジネスの場でも役立つ一冊です。

 

本書の構成

第1章 「話を聴く」って、どういうこと?

第2章 「聴ける耳」のつくりかた

第3章 「傾聴力スイッチ」を身につける

第4章 よくある質問

 

著者プロフィール

著者の岩松正史(いわまつ・まさふみ)さんは、長野県出身。東海大学政治経済学部卒業。心理カウンセラー、傾聴講師/一般社団法人日本傾聴能力開発協会代表/飯田橋カウンセリングルーム代表/傾聴ボランティアの会エール代表。

コンビニエンスストア本部スーパーバイザー、プログラマー、人材育成を専門とする会社を経て、JKDA一般社団法人日本傾聴能力開発協会設立。

2006年に横浜でカウンセラーによる無料悩み相談会を立ち上げ、マスコミにも取り上げられる。2007年から7年間引きこもり支援NPOの相談員を務める。2010年から東京都千代田区、台東区の傾聴ボランティア養成講座に関わる。厚生労働省管轄の神奈川県西部地域若者サポートステーション事業の立ち上げメンバーとして年間100以上の面談を担当。2012年飯田橋カウンセリングルームを立ち上げ。2015年一般社団法人日本傾聴能力開発協会設立、37都道府県3か国で認定傾聴サポーターや講師を育成中。

 

「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書――あなたを聞き上手にする「傾聴力スイッチ」のつくりかた(第2版)
岩松 正史 (著)

◆プロのカウンセラーがあなたを聞き上手にする!
好評ロングセラーの新版が出来!
1on1ミーティングに・クレームの予防に効果抜群!

傾聴とは、相手との共通点を探して仲良くなることとも、相手を無視することとも違う「そのまま受け止めて支える」ための「聴き方」です。
本書は、この「傾聴」のやりかたを、初めての方にもわかりやすく説明します。

 


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