『あたらしいお金の教科書 ありがとうをはこぶお金、やさしさがめぐる社会』価値あるあなたが価値ある人生を幸せに生きるための指南書
新井和宏さん著『あたらしいお金の教科書 ありがとうをはこぶお金、やさしさがめぐる社会』が、山川出版社より刊行されました。
高校の歴史教科書でおなじみ山川出版社からSDGsの時代に合った「お金の教科書」を発売!
なぜ、いま「お金の教科書」をつくるのか?
2022年4月から高等学校家庭科で「投資信託」を含む資産形成についての授業が開始。また同年4月、成年年齢が18歳に引き下げられることが予定されています。
これらを前に「今こそ知っておくべきお金の知識がある」と、次代をつくる子どもたち、またお金の教育を受けてこなかった大人のためにも『あたらしいお金の教科書』が必要だという思いのもと制作されました。
<本の内容>
お金の本からイメージすることの多い「稼ぐ!増やす!儲かる!」というものではなく、SDGsやエシカルなどこれからの時代に合ったお金の考え方、集め方や活かし方をちりばめた本になっています。
正しい知識を身につけることで強くやさしい大人になってほしい、変化の多い時代も自分らしく人生を楽しんでほしい、という願いが込められています。
〔目次〕
はじめに:知ったかぶりの大人たち
1:お金ってなんだろう
2:お金にできること できないこと
3:幸せなお金の集め方
4:幸せなお金の活かし方
5:お金の動きをつかむと何がみえる
6:これからのお金を考える
おわりに:お金ってありがとうの循環
◆本の前半ではお金の成り立ちにはじまり、身近な例をあげながら学びを深める。たくさんのイラストとともにわかりやすく。
◆最近あたらしく聞かれるようになった「ベーシックインカム」や「クラウドファンディング」などの解説も掲載。
◆子どものおこづかいも、国の予算も考え方は同じ?人生100年時代、大人も身につけておきたい金融リテラシーがここにあり。
【こんな方におすすめ】
◎お子さんにお金の教育をすすめたい方(全編ふりがな対応)
◎学校・教育現場にいらっしゃる先生方
◎SDGsやESG投資、エシカル金融に関心ある方
◎自分らしく人生を楽しみたいけどお金に心配がある方 など
著者プロフィール
著者の新井和宏(あらい・かずひろ)さんは、世界最大の資産運用会社でファンドマネージャーとして長年働く中、大病とリーマン・ショックをきっかけに金融のあり方に疑問を抱いた著者は仲間とともに鎌倉投信を創業、投資信託「結い 2101」の運用責任者として活躍。その後、共感資本社会の実現を目指して株式会社eumoを設立して現在に至る。
著書に『投資は「きれいごと」で成功する』『持続可能な資本主義』『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』ほか。金融界での信頼も厚く、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演するなどメディアからも注目を集めている。
あたらしいお金の教科書: ありがとうをはこぶお金、やさしさがめぐる社会 新井 和宏 (著) 小学生から学ぶ、これからのお金の教科書。 |
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