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『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』恋愛、結婚……どうしたら“ふたり”はベストパートナーになれるのか?

岩井俊憲さん著『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』

岩井俊憲さん著『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』

岩井俊憲さん著『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』が、青春出版社より刊行されました。

アドラー心理学をもとに、さまざまなケーススタディをふまえながら、夫婦や恋人などのカップルへ向けて「心地いい関係を続けるための秘訣」をまとめた一冊です。

 

アドラー心理学研究の第一人者が説く「心地いい関係を続ける秘訣」

「若者の恋愛離れ」が謳われる昨今。その背景には「面倒なことを避けたい」「ひとりのほうがラク」といった実感があるようです。

 
恋人、夫婦、家族…「ふたり」が親しい関係を築こうとするとき、考え方や価値観の違いがある中、どうすればベストパートナーになれるのでしょうか?

 
本書では、「対人関係」を重視するアドラー心理学をもとに、夫婦や恋人同士といったカップルのすれ違いにまつわるさまざまなケースを取り上げながら“心地いい関係”を続けるための秘訣を紹介しています。

 

著者プロフィール

著者の岩井俊憲(いわい・としのり)さんは、1947年生まれ。栃木県出身。ヒューマン・ギルド代表。アドラー心理学カウンセリング指導者、中小企業診断士、上級教育カウンセラー。

1970年に早稲田大学卒業後、外資系企業の管理職などを経て、1985年にヒューマン・ギルドを設立。アドラー心理学研究の第一人者として、企業研修、講演、カウンセリング、カウンセラーの養成を40年近くにわたり20万人以上に行っている。カップル・カウンセリングにも定評があり、多くの実績を上げている。

著書に『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社)、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズ(日本能率協会マネジメントセンター)など多数。

 

アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学 (青春文庫)
岩井 俊憲 (著)

恋愛、結婚、そして生活…。どうすればベストパートナーになれるのか?
アドラー心理学研究の第一人者である著者が、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と説いたアルフレッド・アドラーやその弟子のルドルフ・ドライカース、アドラーの次の世代を生きたエーリッヒ・フロムらの愛や結婚にまつわる言葉をもとに、また、さまざまなケーススタディをふまえながら、夫婦や恋人などのカップルへ向けて「心地いい関係を続けるための秘訣」をまとめた一冊。

※2017年9月に刊行された単行本『男と女のアドラー心理学』(青春出版社刊)が好評を博し、装いも新たに文庫化。アドラー心理学の理論と実践方法がより多くの方々に届くよう、文庫化にあたって改題し内容を一部修正、文庫あとがきを追加してリニューアル。

 


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