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『人間関係が一瞬でよくなる 魔法の接続詞』簡単な言葉づかいでコミュニケーション力が劇的に向上!

谷口敏夫さん著『人間関係が一瞬でよくなる 魔法の接続詞』

谷口敏夫さん著『人間関係が一瞬でよくなる 魔法の接続詞』

谷口敏夫さん著『人間関係が一瞬でよくなる 魔法の接続詞』が、扶桑社より刊行されました。

本書は多くの人が日ごろ抱える人付き合いの問題を、驚くほど簡単な言葉づかい一つで解決に導く一冊です。

 

9割が抱える“人間関係疲れ”、原因は?

仕事上でもプライベートでも、人との付き合いの悩みがないという人はまず皆無でしょう。

 
同僚や友達から相談を持ちかけられたのに、話をしているうちにかえって関係がこじれてしまうというのもよくあること。

良かれと思って話をしたはずがなぜ逆の結果になってしまうのか?
それは問題の本質が「理想と現実のギャップ」から生まれているからではないでしょうか。

 

究極のコミュニケーション術「魔法の接続詞」とは?

この「理想と現実のギャップ」を埋められれば、多くの問題は解決に導けるはず。相手との気持ちの上でのギャップを埋め、距離感を近づける、そんな究極のコミュニケーション術と言えるのが本書が提唱する「魔法の接続詞」です。

 
相手が悩み事を話しているとき、「でも」とか「ダメだよ」と否定したり、自分の考えを持ち出して話の主導権を奪ってしまっていることはありませんか?これは完全にNG!

 
これを、相手の話に「それで?」「そうなんだ」など「そ」で始まる言葉を使って相づちを打つようなリアクションに変えるをことで、「あなたの話を聞いてますよ」という優しいメッセージへと変化し、相手は自分のことを認めてくれたのだと気持ちがウソのように緩やかになる。まさにこれが“魔法”の効果です。

 

「魔法の接続詞」実践例

魔法の接続詞の種類は例えば以下の通り。

 
「それで?」「それから?」「そうなんだ」「そうなの?」「そうか」「そうだったんだ」「その通り」「それもそうだよね」「そんなことがあったんだ」「それいいね」 「それもありだね」

 
これに加え、

 
「大変だったねぇ」「すごいねぇ」「どうなったの?」「いいね」「すばらしい」「さすがだね」「やったね」「なるほどね」「めっちゃいいじゃない」「大好き」

 
など肯定感にあふれる「魔法の言葉」と組み合わせて活用することで、自分の周りの人間関係は劇的に好転します。

 
実際、「魔法の接続詞」を実践したことにより、

「子育ての悩みが解消された」
「理想の彼氏を射止めて結構できた」
「離婚の危機の崖っぷちから円満夫婦へ転換できてしまった」
「無口だった少年がおしゃべりになった」
「上司に怒鳴られなくなった」

など「ホント?」と思えるような変化が、本書の実用例に取り上げられています。

 

本書の構成

第1章 人間関係に疲れている人が9割

第2章 幸せになりたい人の「2: 4: 4の法則」

第3章 コミュニケーションの4パターン

第4章 「魔法の接続詞」は究極のコミュニケーション術

第5章 「魔法の接続詞」で、人間関係が劇的に好転した!

第6章 天使のカウンセリング、悪魔のカウンセリング

第7章 11万人の相談に乗ってわかったこと

 

著者はこの道46年の名探偵!

著者の谷口敏夫(たにぐち・としお)さんは、生業とする探偵業をベースに企業の問題解決コンサルタント、心理カウンセラーを兼ねるという異色の存在。46年間に11万人以上の相談に当たり、3800社以上の問題解決を果たし、現在は「ハートフルおとなの学校・実践心理学スクール」の学長を務めています。

その経験から、不足しがちなコミュニケーションの正しい実践法を研究した結果生み出したのが「魔法の接続詞」なのです。本書は、そんな魔法の極意を身につけるための一冊であり、人との付き合い方に悩む多くの方への道標とも言えるでしょう。

 

人間関係が一瞬でよくなる 魔法の接続詞
谷口 敏夫 (著)

ベテラン探偵であり、問題解決コンサルタントと心理カウンセラー養成スクールの校長でもある著者が教える「幸せの法則」

欲しいのに手に入らない!
やってほしいのにやってくれない!
うまくやりたいのにうまくいかない!
稼ぎたいのに稼げない!
売り上げを上げたいのに上がらない!など
私たちのまわりには、理想と現実とのギャップからくる問題が山積みしています。

現在、探偵業と企業の問題解決コンサルタントと心理カウンセラー養成スクールの校長をしている著者は、この46年間で、悩み相談は11万人以上、企業の問題解決は3800社以上にのぼり、ときにはカウンセリングをして、とことん相談に乗り、ときには必要に応じて調査をしたり、ときには目標必達コーチングで売り上げを達成したり、ときには個々の眠っている能力を開発してきたりしました。
なぜ、こんなに多くの問題を解決できたのか?

問題の本質は、すべて「理想と現実のギャップ」から生まれていることに気づいたからです。 そしてこのギャップを埋めるために、生み出した法則のひとつが、本書で紹介している「魔法の接続詞」なのです。

 


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