『これからのマネジャーは邪魔をしない。』日本最大規模のリモートワーク会社を経営する著者による リモート時代の新しいマネジメント論
多様化する働き方の時代に必要なマネジメントのあり方について記載した、石倉秀明さん著『これからのマネジャーは邪魔をしない。』が、フォレスト出版より刊行されました。
700名ほぼ全員リモートワークの会社経営者が教えるこれからのマネジメント
リクルート、リブセンス、DeNAを渡り歩き、「700名のスタッフほぼ全員がリモートワーク」として注目を集めた株式会社キャスターの取締役COOであり、テレビコメンテーターとしても活躍する石倉秀明さんが、多様化する働き方の時代に必要なマネジメントのあり方を書きました。
副業、リモートワーク、フリーランスなど、様々な働き方が選択できる時代になりつつあります。
なかなか普及しなかったリモートワークが、新型コロナウイルスの流行によって、多くの企業で導入されました。それにともない、リモートワーク導入後で多くの企業・マネジャーから著者のもとに多くの相談が寄せられます。
「リモートの環境下で、どうやって社員を管理すればいいのか」
「リモートで採用をする場合、遠隔面談で相手を見極めるのはどうしたらいいか」
「会社へのエンゲージメント(愛着)をどう高めればいいか」
「評価の方法や目標設定はどうすべきか」
「業務上どうしてもリモートにできない仕事もある、それをどう解決すればいいのか」
「リモートワークを円滑にするためのやり方などあるのか」
…など。リモートワークだけに限らず、多様な働き方が可能な時代に変わってきたからこそ、マネジメントのやり方やあり方も変わりつつあります。
本書では、リモートワークの会社として日本最大規模に成長させ、多くの企業のリモートワーク導入をサポートしてきた著者が、多様化している働き方の時代に必要なこれからのマネジメントを伝授します。
<本書の内容>
◎リモートワーク、副業、フリーランスなど多様化するとマネジメントどう変わるか?
◎マネジメントの現場で起こっているルールチェンジとは何か?
◎「邪魔しない」「何もしない」というマネジメントが重要になる
◎経営戦略として導入するリモートワークで、組織の成果が変わる
◎多様化な働き方時代のマネジャー・リーダーのあり方
◎リモートワークでの仕事術、コミュニケーション術
本書の構成
第1章 多様な働き方時代のマネジメント・シフト
第2章 ルールチェンジが起きている
第3章 これからのマネジャー・リーダーのあり方
第4章 これからのチーム・組織のあり方
第5章 リモート時代のマネジメント仕事術
著者プロフィール
著者の石倉秀明(いしくら・ひであき)さんは、1982年生まれ。群馬県出身。株式会社キャスター取締役COO。
株式会社リクルートHRマーケティング入社。2009年に当時5名の株式会社リブセンスに転職し、事業責任者として入社から2年半で東証マザーズへの史上最年少社長の上場に貢献。
その後、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)のEC事業本部で営業責任者を務めたのち、新規事業・採用責任者を歴任。
2016年より700人以上のメンバーがほぼ全員リモートワークで働く株式会社キャスターの取締役COOに就任。リモートワークの会社としては日本では断トツNO.1規模の会社を作り上げる。
著書には『コミュ力なんていらない──人間関係がラクになる空気を読まない仕事術』(マガジンハウス)、『会社には行かない──6年やってわかった普通の人こそ評価されるリモートワークという働き方』(CCCメディアハウス)がある。
これからのマネジャーは邪魔をしない。 石倉 秀明 (著) 「部下が成長してくれない」 本書は、多様な働き方が可能になった時代のためのマネジメントの新しい考え方・方法をご紹介する一冊です。 著者は、リクルート・リブセンス・DeNAでプレイヤー・マネジャーとして働き、700名ほぼ全員がリモートワークという会社を経営しています。 副業、フリーランス、リモートワークなど、様々な働き方をする時代になった今こそ旧来的なマネジメントではなく、これからの時代に必要なマネジメントがあります。 「邪魔をしない」「何もしない」 というものです。 |
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