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『「ざんねんな片づけ」から抜け出す本』片づけに時間を割くのはもう終わり!「もの」に振り回される生活にピリオドを!

本間朝子さん著『「ざんねんな片づけ」から抜け出す本』

本間朝子さん著『「ざんねんな片づけ」から抜け出す本』

本間朝子さん著『「ざんねんな片づけ」から抜け出す本』が、三笠書房より刊行されました。

 

その「ごちゃごちゃ」「イライラ」「生活感」…全部、解決します!

「何度片付けてもすぐにまた散らかる」
「見た目は整ったけど、ものが取り出しにくい」
――それ、「ざんねんな片づけ」になっているのかもしれません!

 
本書では、つい陥りがちな「ざんねんな片づけ」を、

「使いにくくてざんねん」
「ものが多くてざんねん」
「心が折れてざんねん」
「しまう場所がざんねん」
「見た目がざんねん」

…の5つの”ざんねんカテゴリー”に分け、それぞれの解決法を紹介しています。

 
たとえば、「使いにくくて、ざんねん」になりがちな靴下やタイツの収納は、

【種類ごとに食品保存用袋に入れ、口は開けたままの状態で引き出しにインして使用。】

甲が浅いタイプや深いタイプ、無地やレースのものなど、種類が多くてもこれなら洗濯後に仕分けも楽で
履きたいものがすぐに見つかります!

 
また、「心が折れてざんねん」にならないためには、具体的な目標設定がオススメ。
片づけが途中でイヤになってしまうのは、片づける範囲が広すぎるか、明確なゴールを設定せずに取り組んでいることが多いそう。

片づけ迷子にならないためにも、今日は「この引き出しを整理する」とか、「この部屋の3割の物を処分する」など、ゴールをしっかり決めておくことが大切なんですね。

 
片づけは、見た目の綺麗さはもちろん重要ですが、「本当に必要なもの」を「使いやすく収納する」という本来の目的もとても大切。

「捨てる」ことよりも、残すものを「選ぶ」という観点で「もの」と向き合い、この機会にお部屋も心も整えてみませんか。

 

本書の構成

はじめに……家じゅうの「ざんねん」を「スッキリ」に変えるちょっとしたコツ

1章 「使いにくくて」ざんねん
「なんで使うたびにイライラ?」

2章 「ものが多くて」ざんねん
「こんなに捨てたのに、なんで減らないの?」

3章 「心が折れて」ざんねん
「私のやる気と時間を返して!」

4章 「しまう場所」がざんねん
「この『置き場所』、なんとかならない?」

5章 「見た目」がざんねん
「もっと『ステキ』になるはずだったのに……」

 

著者プロフィール

著者の本間朝子(ほんま・あさこ)さんは、知的家事プロデューサー。フードプランニング会社のチーフディレクターを経て独立。

自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、ムダな時間と労力を省く「知的家事」を考案。
NHK『あさイチ』、日本テレビ『ヒルナンデス!』などのテレビをはじめ、『クロワッサン』『レタスクラブ』『ESSE』などの雑誌、新聞等でも活躍。

著書に『「名もなき家事」を楽しく減らす法』(三笠書房≪王様文庫≫)のほか、『写真でわかる!
家事の手間を9割減らせる部屋づくり』(青春出版社)、『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版)など多数。

インターネット上で、家事や家事の情報交換を行なうオンラインコミュニティ「家事トモ☆サロン」を運営している。

★オフィシャルサイト:http://honma-asako.com/
★ブログ:https://ameblo.jp/titeki-kaji/

 

「ざんねんな片づけ」から抜け出す本: 部屋も気分もこれでスッキリ! (王様文庫 B 180-3)
本間 朝子 (著)

その「ごちゃごちゃ」「イライラ」「生活感」……
全部、解決します!

▽「使いにくくて」ざんねん
・冬なのに夏服が邪魔
・靴下の「片われ」が見つからない
▽「ものが多くて」ざんねん
・玄関のたたきが靴だらけで足の踏み場がない
・洗面所に家族それぞれが使うボトルだらけ
▽「心が折れて」ざんねん
・片づけ始めても、途中でイヤになる
・そもそも「捨てる」のが苦手
▽「しまう場所」がざんねん
・キッチンのシンク下が「カオス」に
・「微妙なすきま」にものを詰め込みがち
▽「見た目」がざんねん
・片づけたそばから誰かが散らかす
・「おしゃれなカゴ」に「おしゃれじゃないもの」が山盛り

◆「掃除」「片づけ」の努力はこれで報われる!
見た目もステキで、もっと使いやすい部屋のために、モノにも家族にも、忙しさにも、もう振り回されない方法を試してみませんか。

 


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