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『モテ考』理想の男性像は荒俣宏さんという作者による「モテるってどういうこと?」を追求したコミックエッセイ

『モテ考』理想の男性像は荒俣宏さんという作者による「モテるってどういうこと?」を追求したコミックエッセイ

『モテ考』理想の男性像は荒俣宏さんという作者による「モテるってどういうこと?」を追求したコミックエッセイ

30歳女性漫画家・緒方波子さんが、「ひとりが気楽」とうそぶく人生にピリオドを打つことを決心。しかし、理想の男性は荒俣宏さんという酔狂な(失礼!)性格。モテた経験は当然なく、基本的に彼氏の作り方がわからない。それならば、モテるまで考えて、考えて、やってみるまで。理想と現実のギャップを、体験&考察した勇気あるコミックエッセイ『モテ考 30歳独身漫画家がマイナスから始める恋愛修業』が刊行されました。

 

「モテる」ってどういうことなのか、きっと分かる!

30歳女性漫画家である作者の緒方波子さんが、彼氏を作るために動き出す! 野球観戦では明るいノリについていけず。理想の男性(荒俣度の高い人)を探そうとしては歴史民俗博物館をさまよいます。

執事喫茶ではチヤホヤされてうろたえる。メイク教室で、婚活パーティーで、文芸サークルで、果ては断食道場で! 作者は何を考え、何を見つけたのか。

モテることの真理が綴られた奇跡の書。爆笑そして共感の嵐を巻き起こした漫画誌『ハルタ』初のコミックエッセイが、ついに単行本化。

ひとり身の気楽さを謳歌していた作者は、いったいどうやって恋人に巡り会えるようになるのか? 恋愛偏差値ゼロ、いやもはやマイナスである作者「波ちゃん」の、斜め方向ながら大まじめな試行錯誤の日々を克明に記録した一冊です。

恋人がいる人も、いない人も、ほしい人も、ほしくない人も――「モテる」ってどういうことなのか、きっと分かります!

 

『モテ考 30歳独身漫画家がマイナスから始める恋愛修業』 内容

 
序 章 モテについて考える
(1)我が為にモテはある

第1章 友に訊いて考える
(1)人間は考えるモテである
(2)与えよ、さらば求められん

第2章 外に出て考える
(1)どらっぐぱぱすで七難隠す
(2)女殺美容地獄(3)太陽がいっぱい!

第3章 自分について考える
(1)男と女の鳥のラブ・ゲーム
(2)犬も歩けばモテにあたる
(3)モテモテ・アンド・ザ・シティ
(4)女子三日食わざれば刮目して見よ

最終章 人について考える
(1)我考える、ゆえにモテあり(前編)
(2)我考える、ゆえにモテあり(後編)

おわりに モテを求めて三千里



 

 


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