『“もしも”に備える新しいお金の使い方』お金がない!知識もない!でも節約はしたくない!コロナ禍の収入減も自然災害も乗り切る、withコロナ時代のお金の新常識!
清水香さん著『「貯金ゼロ、知識ゼロ、節約ゼロ」でも大丈夫! “もしも”に備える新しいお金の使い方』が、小学館より刊行されました。
ムダな支出→貯金なら、節約ゼロ!
新型コロナの感染拡大の影響で収入減になり、「もっと貯金をしていれば…」と思った人も多いかもしれません。
そう、いざというときでもしばらく生活できるくらいのお金が手元にあることが、“もしも”の備えには大切です。
とはいえ、日々の生活にいっぱいいっぱいで、節約も貯金もまったくできない…という人もいますよね。それなら、まずは支出を見直して、貯金に変えましょう!
払いすぎている保険料、月に数日しか乗らない車の維持費、ほとんど使わない固定電話やケーブルテレビの通信費など、見直せる支出は意外とたくさん! …見直しのポイントや方法も、本書で紹介しています。
毎日毎日、家計簿に追われるなんてイヤ!
「家計簿はつけるだけ、見返すのは鬱…」
「毎日がんばって書いてるのに全然貯金できない!」
「三日坊主で続かない!」
…と、家計簿をつけることがストレスになっている人も多いのでは?
家計簿は、書けばお金が貯まるものではありません。むしろ、きちんとお金の管理ができるなら書きたくない、という人も多いですよね。
そんな人にピッタリなのが、本書で紹介されている「カンタン家計管理」です。
著者が20年以上も実践しているだけあって方法は究極にシンプル。たった1度、銀行口座やクレジットカードのお金の流れを整えるだけなのです。
もちろん家計簿いらずの手間いらず。今すぐ、誰でもカンタンにできるので、どんな“ズボラさん”も家計管理の達人になれちゃうかも!?
夢を叶えるにも、やっぱりお金が重要!
「留学したい!」や「自分のお店をもちたい!」、はたまた「今が幸せだから現状維持したい!」など、誰しも自分の夢や理想の生活、「自分らしい暮らし」があるはずです。
そして、それを実現するには、やはりお金が重要です!
この本には、書き込みページがたくさんあります。ぜひ、過去・現在・未来の暮らしとお金の状況を書き出して、整理してみてください!
そのうえで、「どんな夢」を「いつ」叶えたいのか、そのためには「どのくらいのお金が必要」か、計画を立ててみましょう!
本書を読み終わる頃には、理想の「自分らしい暮らし」に近づきながら、いざというときにも対応できる「お金の未来予想」に辿り着けているはずです。
著者プロフィール
著者の清水香(しみず・かおり)さんは、1968年東京生まれ。ファイナンシャルプランナー、社会福祉士。FP&社会福祉士事務所OfficeShimizu代表、(株)生活設計塾クルー取締役。
中央大学在学中よりファイナンシャルプランニング業務を開始、2001年、独立系ファイナンシャルプランナーとしてフリーランスに転身。家計の危機管理の観点から、社会保障や福祉、民間資源を踏まえた生活設計アドバイスに取り組む。生活者向け相談業務のほか、執筆、講演など幅広く展開、TV出演も多数。財務省の地震保険制度関連の委員を歴任、自由が丘産能短期大学講師、日本災害復興学会会員。
「貯金ゼロ、知識ゼロ、節約ゼロ」でも大丈夫!“もしも”に備える新しいお金の使い方 清水 香 (著) 理想の暮らしを実現する新しいお金の使い方 増税や社会保険料の増額により、年収400万円の人の手取り収入は20年前に比べ約35万円も減っています。 |
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