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『こころのソーシャルディスタンスを守る方法』SNSでどんどん「友達」が増えて、しんどくないですか?心が傷つけられる「受動攻撃」に注意!

大嶋信頼さん著『こころのソーシャルディスタンスを守る方法』

大嶋信頼さん著『こころのソーシャルディスタンスを守る方法』

大嶋信頼さん著『こころのソーシャルディスタンスを守る方法』が、主婦の友社より刊行されました。

新型コロナウイルス騒動で在宅時間が増えてリアルに人と会う機会が減る一方で、SNSでどんどん見かけの「友達」は増えたけれど、この「友達」って何なんだろう?――と気持ちがしんどくなった人にむけて、著者累計50万部の人気心理カウンセラーが、上手な人との距離の取り方を解説します。

 

自分の心にずけずけ入ってくる、本当はよく知らない人たち――多くの人とつながってしまう現代は、人とちょうどいい距離を取らないとしんどい

新型コロナウイルス騒動から在宅ワークや自宅待機となり、リアルに友達や知り合いと会う機会が激減した人は多いことでしょう。

 
在宅時間が長くなって、自然とスマホをいじる時間が増えてSNSなどで「友達」が増えたという経験はありませんか?

友達申請されてつながって、最初は楽しかったけれど、急に自分の気持ちにずけずけ入って来たと思ったら、いつの間にかいなくなっている…。これって「友達」なのでしょうか?

 
「ソーシャルディスタンスは2メートルを保ちましょう」といわれますが、「こころのソーシャルディスタンス=パーソナルスペースを守る」ことも重要な時代になったのではないでしょうか。

とくに優しい人、空気を読みすぎる人などは知っていないと心を攻撃され続けてしんどくなる一方でしょう。

 

いつの間にか受けてしまう「受動攻撃」に注意

例えば、SNSで友達になったと思ってコミュニケーションを取っていたら、いつの間にやら音信不通やブロックされたり。

「どうしてあの人は去ってしまったのか?」と考えてしまう人は、「私には価値がないから相手が連絡をくれなくなったのでは?」などと考えがちです。

 
これは要注意、実は音信不通や突然去ってしまうというのは「受動攻撃」という意味があります。

受動攻撃行動は、怒りを直接的に出さないで、「無視」とか「やるべきことをやらない」、そして「あなたのせいで憂鬱な気分になったと装って相手を困らせる」など、後ろに引くことで他者を攻撃する行動なのです。

 

タイプごとに適切な他者とのこころの距離の取り方を教えてくれる!

本書では、

・気遣いがすぎる人
・敏感な人
・空気が読めない人
・空気を読みすぎる人
・優しい人
・母親思いの人

…と、タイプ別に、他者から攻撃されるパターンとその防御法を心理学に基づいて解説しています。

 
心理学といっても難しいことはありません。著者の大嶋信頼さんが優しい言葉で、あなたがどうすればいいかを教えてくれます。

 

自分の心を守ってくれるフレーズも多数紹介

繊細な人は心のパーソナルスペースを攻撃されると脳がアレルギー状態になって「攻撃に敏感なる!」となってしまいます。そんな時に心の中で唱えると気持ちが静まるフレーズも多数紹介されています。

 
例えば、「相手は哀れみを求めている」です。パーソナルスペースを攻撃してくる人にこのフレーズを心の中で唱えると、脳のマネをするミラーニューロンで相手の脳に伝わって、「私、そんなことを求めているんだ」ショックを受けてあなたのパーソナルスペースに侵入できなくなります。

 
リアル、ネットと人間関係がより複雑になって、「誰をどこまで信用していいの?」と少しでも感じたことのある人には必ず助けになるはずです。

 

本書の構成

第1章 パーソナルスペースが攻撃されると心がボロボロになってしまう

第2章 タイプ別、パーソナルスペースが攻撃されるケース

第3章 タイプ別、パーソナルスペースの守り方

第4章 こころのソーシャルディスタンスを守る究極の方法

 

著者プロフィール

著者の大嶋信頼(おおしま・のぶより)さんは、米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。心理カウンセラー/株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。

ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院・周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。心的外傷治療新たな可能性を感じ、株式会社インサイト・カウンセリングを立ち上げる。多くの人が自由に生きられることを目指し、治療を行っている。カウンセリング歴25年、臨床件数の9万件以上。

 

こころのソーシャルディスタンスの守り方
大嶋信頼 (著)

著者累計45万部の大人気心理カウンセラーの最新刊! コロナ禍で在宅時間が増えて多くの人の生活は一変しました。 リアルで人に会う機会は少なくなる反面、SNSなどネットでのつながりは増えた人は少なくないはず。 ネットで誰とでも、そして多くの人とつながれるけれど、 ずけずけと自分の心に入り込んだと思ったら、いつの間にかいなくなっていたり・・・。 「この人って、私の友だち? それとも何」?というふうに人間関係がぐちゃぐちゃになって困っている人を助けるための本です。 自分が相手にどんな心の距離を取ったらいいのかがわかります。 「ここまでは心に入り込ませていい」というパーソナルスペースを知っておくことが必要です。 ムダに傷ついたり、孤独を感じることもなくなります。 いわば「こころのソーシャルディスタンス」です。 実際の距離を空けるのと同じくらい、こころのソーシャルディスタンスを守るのは大切です。

 


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