『今日も嫁を口説こうか』芸人あらため愛のインフルエンサー、「アルコ&ピース」平子さんが夫婦の愛を問いかける
アルコ&ピースの平子祐希さん初の著書『今日も嫁を口説こうか』が、扶桑社より刊行されました。
「最近、ちゃんと嫁を口説けているか?」
“すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験を”
それは妻・真由美と出会い、初めてハグをした時の一言から幕を開ける。
「私たち、もともとひとつだったんじゃない?」
お笑い界における新・愛妻家芸人として頭角をあらわすアルコ&ピースのピースの方、平子祐希さん。
バラエティ番組やラジオで妻・真由美さんについて語ることも多く、そこで語られる愛は“まったくもって異常だけれどどこか芯を喰っている”ものばかり。
バカバカしいけど納得してしまう・・・。
もしかして平子さんの妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかも・・・?
「つまり、それ本能で受け入れてるってことだろ?」本書の中で著者・平子さんは静かに吠えます。
「家事なんてデートみたいなもんだ」
「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合いだろ」
「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」
芸人いや 、雄(オス)平子さんが結婚14年目になった今も、「高校2年生カップル 付き合って2カ月目」の熱量をキープしていられる、そんな夫婦愛の秘密とは一体何なのか。
「おいおい、嫁に飽きたなんてとんだ傲慢やろうだ。1日として同じ顔してる女なんていねえ。」
倦怠期ならここに来い、セックスレスならここに来い、夫婦で口説き合いたいならここに来い。
相方・酒井さんのツッコミはここには届かない。つまり、止める者は誰もいない。平子さんの愛は一切着地する気配すらない。
はじめて本能でつながった異性と出会って、気づいたことが山ほどある。結婚相手を妻としてだけでなく、女性としてもずっと愛していた自分の経験が、他の人にとっては新しく感じるという。「結婚は地獄」「夫婦はマンネリが当たり前」そんなくだらない情報操作に呑み込まれている人が数多くいるらしい。
だったら、この男の経験が、冗談みたいな名言が、もしかして本当に役に立つこともあるかもしれない――枷をはずした平子さんが文字で爆ぜます!
本書の構成
1章 ただのオスとメスの番(つがい)、それが俺たち
2章 結婚についてまわる全責任よ 俺んとここないか
3章 家事も育児も、モテたいからやってる
4章 高2で付き合い始めて2カ月目の感覚が16年続いてる
5章 いつだって『これが最後』と思って抱いている
6章 今日も嫁を口説こうか
著者プロフィール
著者の平子祐希(ひらこ・ゆうき)さんは、1978年12月4日生まれ。福島県出身。酒井健太さんとお笑いコンビ「アルコ&ピース」を結成。 182cm、90kgオーバーの恵まれた体格のボケ担当。難解な言い回しでくどく諭しボケる その様を、ファンは愛をもって「平子る」と呼ぶ。
テレビはもちろん、コンビでパーソナリティを務める TBSラジオ『 D.C .GARAGE 』 の人気は圧倒的で今や伝説。
今日も嫁を口説こうか 平子祐希 (著) 「最近、ちゃんと嫁を口説けているか?」 |
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