『90歳まで働く』86歳現役ジャーナリスト田原総一朗さんが語る「超長生き時代の理想の働き方」とは
クロスメディア・パブリッシングは、田原総一朗さん著『90歳まで働く 超長生き時代の理想の働き方とは?』をインプレスより発売しました。
田原総一朗さんの仕事を続ける体力・気力・知力の秘訣とは?
「人生100年時代」といわれ、100年間生きることを前提とした人生設計の必要性が論じられています。
これまでの日本人の人生設計は「20年学び、40年働き、15年を年金で暮らす」という典型的なパターンがありました。
しかし、100歳まで生きることが一般化する社会では、私たちは今まで以上に長く働かなければなりません。
どうすれば、より長く活力を持って働き続けられるのでしょうか?
人生100年時代の「働き方」を考えるときに、ヒントとなる人物がいます。それはジャーナリストの田原総一朗さんです。
田原さんは、86歳の今もなお、現役のジャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、SNS等で活躍を続けています。その活力は衰えを知らず、ますます盛んです。
「定年」をとっくに過ぎても、仕事を続ける体力、気力、知力の秘密はいったいどこにあるのか?田原さんの仕事人生を通じて、人生100年という「超長生き時代」の働き方の手がかりを探ります。
<本書より(抜粋)>
やりたいことがどんどん減っていく人生ではなく、いつまでもやりたいことに夢中になれる人生のほうが、楽しいに決まっています。そういう人生を歩んで来れたと、いまの私は実感しています。
“秘密”と言えるほど特別なことをやってきたつもりはありません。しかし、私の経験の中には人生100年時代の働き方の手がかりが潜んでいるかもしれない。
いままでは人に話したことがないことも含め、本書では自分の人生をあらためて振り返ってみます。
◆国際政治学者・三浦瑠麗さんも推薦!
「田原さんの圧倒的なプラス思考が好きだ。彼はいつでも誰にとっても同時代人。それってすごいことですね。」
本書の構成
1章 働けるうちは働く時代
2章 新しい働き方―ドロップ・イン思考のすすめ
3章 好奇心、教養、人脈、目標。4つの資産の育て方
4章 人に信頼される働き方
5章 「老い」と賢くつき合う
著者プロフィール
著者の田原総一朗(たはら・そういちろう)さんは、1934年滋賀県に生まれ。1960年早稲田大学を卒業後、岩波映画製作所に入社。1964年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局とともに入社。1977年フリーに転身。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年戦後の放送ジャーナリスト一人を選ぶ城戸又一賞を受賞。
著書に『伝説の経営者100人の世界一短い成功哲学』(白秋社)、『戦後日本政治の総括』(岩波書店)、『創価学会』(毎日新聞出版)、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』(講談社)などがある。
90歳まで働く――超長生き時代の理想の働き方とは? 田原 総一朗 (著) 人生100年時代、あなたは何歳まで働きますか |
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