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『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』異端のIT起業家ひろゆきさんが語る、新しい「働き方改革」

ひろゆき(西村博之)さん著『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』

ひろゆき(西村博之)さん著『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』

ひろゆき(西村博之)さん著『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』が、学研プラスより刊行されました。

 

著者は「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」を生んだ人気IT企業家・ひろゆきさん

残業ゼロ、ワークライフバランス、時短主義…。「働き方改革」が進むにつれて、勤務時間は急速に短縮され、求められる「価値」「成果」は上昇する一方です。
そう、時代は「時間あたりの価値」が重視される超・成果主義社会に入ったのです。

さらに、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が推奨されて、「テレワーク」が爆発的に普及。「机に縛られない働き方」も当たり前になってきました。
とうとう「机に座っているだけでお金がもらえた時代」は終焉を迎えつつあります。これからは、同じ時間で、より多くの成果を出した順に生き残れる時代になるでしょう。

こんな時代に求められるのは、「最短の時間」で「最大の価値」を生み出す、新時代の働き方なのです。

 
本書の著者・ひろゆきさんといえば、「2ちゃんねる」元管理人、「ニコニコ動画」の生みの親など、日本のインターネットメディアのパイオニア的存在。IT創成期から、次々と「新しい価値」を生み出してきました。

テレビでもコメンテーターとして人気。『サンデー・ジャポン』『グッとラック!』などで、歯に衣着せない核心をついた物言いに、ますます人気が高まっています。

 
そんなひろゆきさんの「時間哲学」は一風変わっています。

◎「仕事の質」を維持するため、遅刻を恐れず「好きなだけ寝る」
◎「時間は有限」というけれど、使い方次第で「けっこう余っている」
◎「仕事の時間」は極限まで短く、「趣味の時間」に長い時間を費やして自分に投資する

時間当たりの価値を最大化することで結果を出す――これが”ひろゆき流”なのです。

 
現在パリ在住の、ひろゆきさんの生活スタイルも超マイペース。「映画を観る・ゲームする・マンガを読む」……この3つを繰り返す毎日なんだとか。

 
そんな「余生」のような暮らしをしながら、誰も真似できないユニークなビジネスを起こして、驚くほどの大金を得られるのは何故なのでしょうか?

ひろゆきさんによればそれは、何物にも左右されない「新しい時間の使い方」を考えて、「最高の価値」を創出し続けているからなのだそう。

本書は、そんな異端のIT起業家の「時間哲学」を網羅した一冊です。

 

凡人の常識を超越する「ひろゆき流・時間術」を公開!

本書では、読書がニガテな人でもひろゆきさんの主張が一瞬でわかるよう、史上初めての試みとして、ひろゆきさんの「頭の中」を大図解しています。

 
【ひろゆき流時間術1】

これからの時代、「時間どおり」にこなすことに自分の価値を見出すのはヤバい。
実際、本当に優秀な人は予定が詰まっていて遅刻をしがち。
それを見越した待ち合わせを設定するのが「デキる人」。

【ひろゆき流時間術2】

好きなことは延々できるから、「誰よりも長い時間」を費やせる。
そこで、他の人がまだ辿り着いていない情報を得られる人が、趣味を仕事につなげられる。

一見すると、あまりの「非常識さ」に驚く人がいるかもしれません。
しかしこれは、熾烈な競争を繰り広げるITビジネス界で、驚くべき結果を出し続けたひろゆきさんならではの「生き残りの時間哲学」。
1年先も予測がつかない、これからの過酷なビジネスシーンを生き抜くための、新しい成功法則と言い換えることもできるでしょう。

 
頑張ったから成果が出るとは限らない、これからの日本。どうせなら、好きなことを好きなだけやって、ラクに成果を出して、幸せに暮らしませんか?

 

本書の構成

■1章 [自由と時間]――優先順位のぶっちぎりトップは自分
1  「時間をやりくりする」という発想を疑ってみる
2  「時間を守る」って、そんなにエラいわけ?
3  仕事に時間を使うか? 遊びに時間を使うか?
4  遊んでいると、いつのまにかお金が儲かっている人
5  時間を「切り売り」するな
6  「明日できることは、今日やるな」

■2章 [時間と仕事]――もう、そんなに働かなくていいんじゃないか
7 仕事に使う時間は少なくていい
8 なるべく、頑張らない
9 真面目な日本の「窮屈」な働き方
10 好きを仕事にしない、という選択
11 自分がいなくても、世の中は回っている
12 「堂々と休む勇気」を身につける
13 「自由な時間」が仕事になって価値を生む

■3章 [時間と努力]――一生、イージーモードで楽しみきる
14 「遅刻」とのつき合い方
15 「間違った努力」という時間のムダ
16 迷うのは「人生の岐路」だけでいい件
17 他人の心配より、自分の心配
18 とりあえず、やってみたもん勝ち

■4章 [時間と幸せ]――時間を制した者が、幸せを制する
19 人間はヒマだと不幸になる
20 イヤなことに時間を使わない
21 人生で「お金」と「幸せ」は切り離して考える
22 後悔しない生き方のススメ
23 僕たちは、生きている限り「勝ち組」なんじゃないか

 

著者プロフィール

著者のひろゆき(西村博之)さんは、IT起業家。インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、その後に「ニコニコ動画」を開始。日本のインターネットメディアのパイオニアとして知られる。

TBSテレビ『サンデー・ジャポン』ほかのトーク番組でユニークな意見を披露し、注目を集めている。現在、フランス・パリ在住。

 

なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23
ひろゆき(西村博之) (著)

★★★遅刻するけど結果は出す! ひろゆき初の時間術 ★★★

「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」「ペンギン村」……誰も思いつかなかった「価値」を生み出して「お金」も「自由」も手にした男が語る「時間をかけずに、コスパよくひとり勝ちする」方法とは…?

残業ゼロ、テレワークなど「働き方改革・新時代」のなかで「時間」と「成果」に追われて、がむしゃらに頑張る人に「一発逆転の時間術」を授けます。

本書のエッセンス
■「時間どおり」が評価される時代は、とっくに終わっている
■時間どおりに来て、何のアイデアも出せない人は「悪」!
■遅刻を恐れず「好きなだけ寝る」ほうが、「仕事の質」は高くなる
■コツコツ時間をかけるより、「勝てる波」に乗ったやつが勝つ!
■「仕事の時間」は極限まで短く、「趣味の時間」に圧倒的に長い時間を費やす
■集中する時間は「遊びに8割、仕事に2割」!
■「時間は有限」というけれど、使い方次第で「けっこう余っている」

成果主義社会をゆるく生き延びるための、新しい時間ルールが1冊に!

 


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