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『99%はバイアス』2021年、大ブレイクを果たした「ひろゆきブーム」の裏側を初めて語る!

ひろゆきさん著『99%はバイアス』(ダイヤモンド社)

ひろゆきさん著『99%はバイアス』(ダイヤモンド社)

45万部突破の大ベストセラー『1%の努力』に続く、ひろゆきさん著『99%はバイアス』がダイヤモンド社より刊行されました。

 

「僕が影響力を持った、真実を明かそう」──大ブレイクを経て、今ひろゆきさんが伝えたいこととは?

月間の動画再生回数3億回以上、SNS総フォロワー数300万人突破のひろゆきさん。
20年3月に発売した『1%の努力』(ダイヤモンド社)は、自身の生い立ちを初めて語り、累計45万部突破の大ベストセラーに。昨年の「ひろゆきブーム」のきっかけにもなりました。

 
そんな前著に続く、待望の新刊が『99%はバイアス』です。
大ブレイクを経て、インフルエンサーとして圧倒的な影響力を持ったひろゆきさんが今、多くの人に伝えたいことをまとめました。ひろゆきブームの裏側にあったテクニック、偏見や思い込みに惑わされることなく自分の頭で考えることの大切さなどを赤裸々に語ります。

 

本書の構成

序章 「99%はバイアス」とは何か
人は「思い込み」でできている
「わかりあえる」というバイアス
「バイアス」を利用する側になろう
「ディベート」でバイアスから逃れる

1章 「王様はハダカだ」と言った子ども ―― 「同調圧力」の話
「子どもの目」を受け入れられるか
ダニング=クルーガーの山の上
「狭いコミュニティ」と裸の王様
「偉くなること」と権威づけ戦略
「自分は普通だ」と思うバイアス

2章 バカにされると喜ぶ王様 ―― 「承認欲求」の話
プライドを捨てて世に出る時代
「他人の視点」はコントロール不能
「中途半端に勉強できる人」は洗脳されやすい
「他人が欲しがるもの」を手に入れようとする人

3章 こう来たら、こう返す ―― 「反射神経」の話
「心のゆとり」を確かめる質問
頭が「真っ白」になった後の1秒
「とっさに謝ってしまう自分」のトリセツ
相手からの攻撃を「見える化」する

4章 あたかも奴隷のように見える人たち ―― 「有閑階級」の話
「やりがい」に殺される前に
あなたは「奴隷」ですか?
「つまらない奴ばかりだ」という思い込み
なぜ「幸福感」は持続しないのか

終章 口のうまい人が総取りする世界 ―― 「伏線回収」の話
「いいウソをつく」ということ
人生の表と裏

おわりに

ひろゆき・全バイアスまとめ

 

著者プロフィール

撮影:榊智朗

撮影:榊智朗

著者のひろゆき(本名:西村博之)さんは、1976年生まれ、神奈川県出身。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中にアメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し管理人になる。

2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は月間3億回以上に。

主な著書に、累計45万部突破の大ベストセラー『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。

 

99%はバイアス
ひろゆき (著)

空前の大ヒットを記録した『1%の努力』45万部突破の続編!
2021年、大ブレイクを果たした「ひろゆきブーム」の裏側を初めて語る。
「この本では、影響力の秘密を明かそうと思う。」

「権威づけ戦略」「1秒の反射神経」「承認欲求の解放」「有閑階級の生き方」「伏線回収の人生」……
影響力を生み出す戦略とは、いったい何か?

本書は、切り抜き動画が月間3億回再生を超え、SNSの総フォロワー数300万人にまで上り詰めたネット界の人気キャラクター「ひろゆき」のすべてを明かす。

・「場違いな人」は正しいことを言える
・外に出たら、まわりから少し注目を浴びることを1つやってみる
・無意識に基準にしている「上司ガチャ」は誰か?
・「不便でどうにもならない趣味」を持つ
・ナメられたら「チャンスだ」と心の中でつぶやく
・違和感はストックしておけばいい
・モヤモヤしたら創作にぶつける
・自分のイメージと真逆なことを一度やってみる
・話の「5W1H」は、後から回収すればいい

口のうまい人がトクをしすぎてしまう世界で、
いかに、謙虚に影響力をつけていけばいいのか、
その秘密を、すべて語った。

 


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