『AERA』4月6日号 特集は「新型ウイルス」と「SDGsのためのちょこっと習慣33」
朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』4月6日号が、3月30日に発売されました。
森友問題で自殺の財務省職員「人事」と「電話」が追い詰めた――提訴した妻の代理人にAERAがインタビュー
手書きの遺書とPCに残されていた手記が公開され、改めて反響を呼んだ財務省近畿財務局管財部の職員だった赤木俊夫さん(当時54)の自殺。
2020年3月18日に赤木さんの妻が国と佐川宣寿元財務省理財局長を提訴。妻の代理人・生越照幸弁護士が、AERAの独占インタビューに答えました。
生越弁護士は、これまでも、パワハラ自殺事件や過労自殺事件を多く手がけてきましたが、インタビューでは今回のケースについて、過労自殺の悪いところが全部詰まった事件だと話し、救えるタイミングがあったと指摘。改ざん後の財務省の人事と大阪地検からの電話が赤木さんを追い詰めていく様子なども明かしています。
特集は「新型コロナウイルス」と「SDGsのためのちょこっと習慣33」 表紙は柔道選手の阿部一二三さん&阿部詩さん
今号の特集は、「新型コロナウイルス」「SDGsのためのちょこっと習慣33」の2本立て。
「新型コロナウイルス」特集では、延期が決まった東京オリンピック・パラリンピックについて、様々な課題を指摘するとともに前向きな提案をしています。また、イタリアの医療崩壊と「その結果起きたこと」についてもレポート。小池都知事が記者会見で口にした「オーバーシュート」の現実味についても取材しています。
「SDGsのためのちょこっと習慣33」特集では、大事なことだとわかってはいるけれど、何をすればいいのかわからない、という声も多い「SDGs」について、毎日の生活に取り込めば17のゴールそれぞれに少しずつ貢献できる「33の習慣」を提案。みんながルーティーンに取り込んで毎日続ければ、17ゴール達成はぐっと近づきます。継続を後押ししてくれる「アプリ」や「サービス」も紹介されています。今号から、写真連載「アエラ to SDGs」もスタート。
表紙は、東京五輪できょうだいでの金メダルが期待されている、柔道選手の阿部一二三・阿部詩きょうだい。東京五輪延期決定のニュースを受けて急遽、登場となりました。
※予定されていた西野七瀬さんの表紙は、4月6日発売の『AERA』4月13日号での掲載となります。
今号では他に、
◎深くて遠いボブ・ディラン道 来日公演中止でも愛を叫ぶ
◎川平慈英×長野博(V6) ミュージカル「Forever Plaid」再々演
◎明智光秀の謎に満ちた半生 「本能寺の変以前」を八つの城で辿る
◎英王室メーガン妃の682日 「離脱」ですべてを手に入れた
◎池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第14回 「逆境で生命の尊さを知る」
…などの記事も掲載されています。
AERA (アエラ) 2020年 4/6 号
【連載第14回】『池田大作研究 世界宗教への道を追う』佐藤優 |
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◆『差別は思いやりでは解決しない』思いやりを大事にする「良識的」な人こそ、差別をなくすことに後ろ向き!? | 本のページ
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◆『AERA』2月14日号 「自宅療養“体験的”マニュアル」を巻頭で特集 | 本のページ