『読む本で、人生が変わる。なりたい自分になるための本の使い方66』読書に投資するお金・時間の「価値」をぐ~んと引き上げる!
中谷彰宏さん著『読む本で、人生が変わる。 なりたい自分になるための本の使い方66』が、学研プラスより刊行されました。
本は“おみくじ”のようにパッと開け!
本書では、「人生を変えたい人」「仕事や恋愛のチャンスをつかみたい人」「読書の習慣をつけたい人」に、ベストセラー作家・中谷彰宏さんが本の読み方・使い方を提案していきます。
たとえば、「本は、おみくじのようにパッと開いて、そこに引っかかる一文を見つけたら、捨ててもかまわない」と、著者は提案します。
目の覚めるようなヒントに出会えたら、それだけでもう大吉を引いたようなもの。大切なのは、その先どうするか。つまり、「本は行動するためのきっかけであり、最後まで読む必要はない」というわけです。
1冊読むと、次の読みたい本が3冊見つかる!
「どんな本を読めばいいのかわからない」という質問に対して、著者はこんな大胆なアイディアを提案します。
「気になった本は、その時点で読むに値する本です。選んでいるヒマがあったら、読んだほうが速い」。
本をしゃぶりつくせば、次から次に読みたい本が見つかるはずです。
「今度読みます」はダメ。相手が好きな本は即買い!
もし、気になる人との会話で本の話題が出たら、その人が「面白い」と言った本は「目の前で、その場でスマホで即購入」することです。
そうすれば相手の印象に残り、ビジネスでも恋愛でも、共感を得るきっかけになります。情報を共有することで親密さも増すでしょう。本は、あくまで「きっかけ」でいいのです。「今度読みます」は、チャンスを手放してしまうだけです。
本書には、こうした独自視点の「本の読み方・使い方」のアイディアが満載。大好きな「本」「読書」をテーマにし、いつにも増してキレ味鋭い「中谷節」を、存分に味わってください。急遽、読書欲に目覚めること受けあいです。
本書の構成
Chapter1 驚きの数だけ、成長できる。
Chapter2 本を読んだら、行動する。
Chapter3 読書習慣を、手に入れる。
Chapter4 本で、チャンスをつかむ。
Chapter5 読書で、人生が深まる。
中谷彰宏さん プロフィール
著者の中谷彰宏(なかたに・あきひろ)さんは、1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
1984年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。1991年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。
★中谷彰宏さん公式サイト:https://an-web.com/
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