『君がイキイキしていると、僕はうれしい。』今よりイキイキとした自分になるためにすべき「小さな62の行動」
中谷彰宏さん著『君がイキイキしていると、僕はうれしい。 生まれ変わる小さな62の行動』が、自由国民社より刊行されました。
「うまくいかなくても、いい。イキイキすれば、いい。」――明日から生まれ変わる「行動するコツ」を伝授
仕事でも、勉強でも、家事でも、はじめは「面倒だ」と思っていたことほど、やりはじめると気分が乗ってきて作業がはかどる……という経験はありませんか。
イキイキとした人になるには「行動を変える」ことと「意識を変える」ことが必要です。だいたいの人は「意識を変える」ところからはじめようとしますが、実際には、目に見えない意識を変えるよりも、「行動を変える」ことによって意識を変えることのほうが簡単なものです。
本書では、「メールで仕事のお礼をするときは、次の企画を一緒に送る」や「『疲れた』ではなく『頑張った』と言うようにする」といった、イキイキと働くために実践したい「62の小さな行動」を紹介しています。
行動の変化は、自分にとっても周囲の人にとっても明確なものであり、ビジネスパーソンとしての成長につながります。「イキイキしたいけれど、何からはじめればいいのか分からない」という方におススメの一冊です。
<本書より> 「生まれ変わる小さな62の行動」を一部紹介】
◎お詫びを、次の企画で返そう。
最大のお礼は、次の企画を作ることだ。メールには、次の企画を入れる。
◎「疲れた」より「頑張った」と言おう。
言葉を反復すると自分の気持ちが変化する。疲れたのではない。頑張ったんだ。
◎間違ったところに、×ではなく〇をつけよう。
伸びていく人は、間違ったところを大切にして、合っているところは気にかけない。
◎書きまちがいを、アイディアにしよう。
きれいなコピーよりも、手書きが頭に残る。書き間違い読み間違いから、「正解からは出ないアイディア」が生まれる。
本書の構成
プロローグ
CHAPTER1 まずは、行動を変えよう。
CHAPTER2 明日を変えよう。
CHAPTER3 価値観を変えよう。
CHAPTER4 自分を変えよう。
CHAPTER5 面倒や苦手を楽しもう。
CHAPTER6 イキイキすることに、しよう。
著者プロフィール
著者の中谷彰宏(なかたに・あきひろ)さんは、1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
1984年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。1991年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。
君がイキイキしていると、僕はうれしい。──生まれ変わる小さな62の行動 中谷 彰宏 (著) 「不安を感じて行動できない人」や、「考えすぎて実行できない人」、「凹んでいる部下のモチベーションを上げたい上司」のために毎日講演、執筆活動をしている中谷先生が「行動するコツ」を伝授! 著者の中谷先生は、博報堂のCMプランナーとしてテレビやラジオCMを企画する商品のいいところを見つけて紹介する「切り口」のプロフェッショナル。 |
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