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罪悪感があっても、なくても、あなたは今そのままでしあわせになれる! 根本裕幸さん著『いつも自分のせいにする 罪悪感がすーっと消えてなくなる本』が刊行。自分をゆるせれば生きることがラクになるという著者が、罪悪感がすーっと消える自分のゆるし方を解説。

根本裕幸さん著『いつも自分のせいにする 罪悪感がすーっと消えてなくなる本』

根本裕幸さん著『いつも自分のせいにする 罪悪感がすーっと消えてなくなる本』

根本裕幸さん著『いつも自分のせいにする 罪悪感がすーっと消えてなくなる本』が、ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。

 

自分は幸せになってはいけないという思いをつくり出す「潜在的な罪悪感」

「仕事をがんばって成果を出そうとしているのに、いつもうまくいかない」
「パートナーといつもケンカばかりでつらい」
「子どもに対して怒ってばかりで全然いい母親になれない」

そんな風に感じたことはありませんか?
自分がしあわせになれると思って選んだ仕事、恋人、環境なのに、なぜかいつも自分を責めずにはいられない状況に陥ってはいませんか?

 
それは心の中にひそむ「罪悪感」のせいかもしれません。
罪悪感は「自分を罰しなくてはいけない」、「幸せになってはいけない」という考えに人を導きます。

 
著者の根本さんは「誰かを傷つけてしまった、壊してしまった罪悪感」というわかりやすいものから、「自分はけがれているという罪悪感」「親やパートナーから受け継いだ罪悪感」という潜在意識の奥深くに潜むものまで、「罪悪感」には7つのタイプがある、と分析しています。

そして、その意識の奥深くにある罪悪感には、ふつうは気づくことができません。
そしていつのまにか、自身を責めてしまうような状況へと自分自身を導き、自分を傷つけ、苦しめるのです。

 

理不尽な行動で周囲を困らせる人たちこそ、罪悪感に苦しめられている

一方で、こんな人の行動も罪悪感から生じています。

「浮気しているのに、逆に『おまえのせいだ』と悪びれず主張する」
「ギャンブルやアルコールに依存し、どんなに注意してもやめられない」
「どんなに忠告されても、ダメンズばかりとつきあってしまう」

 
理不尽で理解しがたい言葉や、周囲の心配をも踏みにじる行動で、人を傷つけたり、怒らせてしまう人たちです。
しかし、こういった人たちの言動の理由も「罪悪感」です。

 
例えば、「浮気しているのに、逆に『おまえのせいだ』と悪びれず主張する人」は、自分がどれほどパートナーを傷つけているか理解していて、大きな罪悪感を抱えています。

自分の非を認めてしまうと、それ相応の補償や謝罪をしないといけないことをわかっているからこそ、声高に自分を正当化し、責任転嫁をしてしまうのです。

 
それ以外にもストレスから逃れるためにギャンブルやアルコールを楽しんだ自分への罪悪感を消すために、より大きな刺激を求めて依存に陥ったり、幼いころに激しい夫婦喧嘩を繰り返す両親をとめることができずない無力な自分への罪悪感から、自分が幸せになってはいけないと問題のある男性ばかりと付き合ってしまったり・・・。

一見、罪悪感とは無関係に見える行動も、罪悪感に苦しめられるがゆえに起きているのです。

 

「罪悪感」は愛があるからこそ生まれる感情だということを理解すれば、しあわせになれる

本書では罪悪感をなくすための方法や考え方も紹介しています。

「1日1通誰かに感謝の手紙を書く」
「あなたのしあわせを喜んでくれる人は、だれか思い浮かべる」
「あなたは、誰のためにがんばってきたのか考える」
「自分が笑顔になれることをする」

…などなどです。

 
それはどれも、自分の周りにある「愛」に気づくための方法です。

なぜ、「愛」に気づく必要があるのか?

それは罪悪感は愛の量に比例して、強くなる感情だからです。
人は「愛したい」という欲求を生まれながらに強く持っています。だからこそ、大好きな人が傷ついたり、大好きな人が苦しんでいるのを見ただけで、無力な自分を責めてしまうのです。

 
毎日感謝の手紙を書くことで、自分と関わってきた人たちひとりひとりのことを考えます。そして、その人たちがどれほど自分を思い、愛してくれたかに気づくことができます。

自分のしあわせを喜んでくれる人はもちろん、自分のことを思い、愛してくれる人です。
自分が誰かのためにがんばったのかは、まさにその誰かこそが、自分が思い、愛した人です。

自分が笑顔になるためには、自分の好きなことを思い浮かべなくてはなりません。「甘いものを食べる」や、「旅行の計画をたてる」というささやかなことでかまいません。それを続けるうちに、心に小さな愛が積み重なっていきます。

そしてそれは「自分を愛すること」につながっていきます。
「自分を愛すること」で自分を許すことができるのです。

罪悪感の裏側には、必ず愛の存在があります。
だから、罪悪感を排除するのではなく、うまくつきあうことが大事なのです。

 
いま、しあわせを感じられない方は、罪悪感の存在が原因かもしれません。

本書を読み、罪悪感の存在と、構造、つきあい方を知ることで、「罪悪感があろうが、なかろうが、あなたは今、そのままでしあわせになれる」ということを知ることができます。

 

根本裕幸さん プロフィール

著者の根本裕幸(ねもと・ひろゆき)さんは、1972年9月6日生まれ。静岡県浜松市出身。1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司さんに師事。

2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に寄与。以来、14年間企画・運営に従事し、2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月退職し、独立。フリーのカウンセラー/講師/作家として活動を始める。

得意ジャンルは、離婚、浮気、セックスレス等の夫婦問題を始め、結婚・恋愛などの男女関係から、職場の人間関係やライフワーク等のビジネス心理、家族の問題、病気や性格に関する問題などを幅広く扱う。

分かりやすさと明晰かつユニークな視点からの分析力、さらには、具体的な問題解決のための提案力には定評がある。論理的な側面もある一方で、軽妙な語り口でカウンセリングルーム/セミナールームにはいつも笑いが絶えない。どんな状況にいたとしても安心、希望、笑顔を与えてくれる存在でありたいと思っている。

著書・監修本多数。また『頑張らなくても愛されて幸せな女性になる方法』は2015年に韓国語版が発売されている。

anan , CLASSY , LEE , 美ST , OZ Plus などの雑誌、読売新聞、毎日新聞への寄稿、各種テレビ、ラジオへの出演、制作協力多数。

 

いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本
根本 裕幸 (著)

自分をゆるせれば、生きることがラクになる。罪悪感がすーっと消える自分のゆるしかたとは?

 


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