気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『amazon「帝国」との共存』アマゾンが別格の理由から未来の姿、手の内が見える!

『amazon「帝国」との共存』(著:ナタリー・バーグさん、ミヤ・ナイツさん/監修:成毛眞さん)

『amazon「帝国」との共存』(著:ナタリー・バーグさん、ミヤ・ナイツさん/監修:成毛眞さん)

アマゾンの新戦略のみならず、ライバル企業たちの対アマゾン戦略についてもさまざまな事例とともに紹介する『amazon「帝国」との共存』(著:ナタリー・バーグさん、ミヤ・ナイツさん/監修:成毛眞さん)が、フォレスト出版より刊行されました。

 

日本に待っているのはアマゾンに支配される未来なのか?

世界、そして日本におけるアマゾンの脅威は増すばかり。本書では、アマゾンの本拠地米国、そしてそのお膝元であるシアトルの最新情報がつまびらかに記されています。

 
eコマースを含めた小売業はもちろん、テクノロジー、ロジスティクス分野でも最先端を行き、オンラインからオフラインへの制圧を進めるその姿は、貪欲な「創造的破壊者」そのもの。これは海の向こうの話ではなく、現在進行形で迫り来る未来の日本の姿です。

 
では、アマゾンという巨大な「帝国」に飲み込まれることなく、ビジネスを展開することはできるのでしょうか――?

監訳を務めるのはベストセラー『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)の著者・成毛眞さん。「本書は、あなたのビジネスの終末を知らせる黙示録になるかもしれない」という言葉は決して大げさではありません。

一方、本書はアマゾンの新戦略のみならず、ライバル企業たちの対アマゾン戦略についてもさまざまな事例とともに紹介しています。そして彼らの企業努力による成果や失敗から、「帝国」に駆逐されないためのヒント、共存のためにできることがよくまとめられていると成毛さんは語ります。

 

本書の目次

監訳者まえがき

アマゾンは敵なのか?

アマゾンを無視できるのか?

アマゾンに飲み込まれないために

フライホイールとアマゾンが別格の理由 見どころ(1)

ECビジネスとO2O 見どころ(2)

未来のストアの形 見どころ(3)

第1章 アマゾンの世界

第2章 なぜアマゾンは別格なのか?

第3章 アマゾンの最高傑作プライムの脅威

第4章 小売はアマゾンによって駆逐されるのか?

第5章 EC専業企業の生き残りへの道

第6章 いまだ果たされない生鮮食品への野望

第7章 ホールフーズ買収によるリアル店舗新時代へ

第8章 圧倒的に有利なプライベートブランドの破壊力

第9章 テクノロジーが変える私たちの消費行動

第10章 AIと音声が見せる小売の新たなフロンティア

第11章 未来のストアのデジタルとフィジカル

第12章 「経験」を売る未来のストアが生き残る

第13章 ラストワンマイルで顧客を勝ち獲る闘い

第14章 ラストワンマイルを支えるインフラストラクチャー

第15章 アマゾンはピークを迎えたか

原 注

索 引

 

著者プロフィール

■ナタリー・バーグさん

小売アナリストであり、小売戦略と購買の将来トレンドの専門コンサルタントNBK Retail創業者。世界的なアナリストファームであるプラネット・リテール&カンターで15年間チームを率いた経験がある。

 
■ミヤ・ナイツさん

Eagle Eye Solutionsのトップで、小売業界での企業技術に関するアナリスト、ジャーナリストとして20年のキャリアを持つ。Vendの選ぶ小売に影響を与えたトップ50に入った『Retail Technology』誌オーナーでもある。本書が初めての著書。

 
■監修:成毛眞(なるけ・まこと)さん

1955年生まれ。北海道出身。中央大学商学部卒業。元マイクロソフト代表取締役社長。

自動車部品メーカー、株式会社アスキーなどを経て、1986年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在は、書評サイト「HONZ」代表も務める。

2018年8月、「あまりにも全世界規模でスケール広がりすぎているこの状況を、今、誰かがまとめなければいけない」との想いから、アマゾンを「帝国」になぞらえた『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)を上梓、ベストセラーに。そしてこのたび、現地のアナリストがアマゾンを網羅的に分析した本書の監訳を務めた。AWSを掘り下げた前著と、EC事業の専門家が書いた本書の2冊は、今のアマゾンを知るうえで補完関係にあると語る。

近著に『俺たちの定年後』(ワニブックスPLUS新書)、『定年まで待つな!一生稼げる逆転のキャリア戦略』(PHPビジネス新書)などがある。

 

amazon「帝国」との共存
ナタリー・バーグ (著), ミヤ・ナイツ (著), 成毛眞 (監修, 翻訳)

【出版社からのコメント】
グローバルにおけるアマゾンの存在感には戦慄が走ります。本書の原稿を読んで、個人的にはAIに仕事を奪われるという脅威よりも、消費やビジネス、行動がアマゾンに支配され、日本の産業の衰退が加速度を増す未来のほうがよほどリアルに感じます。アマゾンに真っ向勝負して勝てる企業は、小売業においても、GAFAをはじめとするテクノロジー企業においても、日本はもちろん世界でも存在しないのではないかと思えるほど圧倒的なのです。可能性があるのは、世界一の人口を抱える中国のアリババくらい。そして、そこに日本の企業が割って入る未来が想像できず、もどかしさが募るばかり。このまま、あらゆる業界がアマゾンに飲み込まれてしまうのではないか――? 「指をくわえてじっとしていてはいけない」とは、ベストセラー『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)の著者であり、本書の監訳を務めた成毛眞氏。その真意に触れると、アマゾンをただの破壊者であるという見方が変わってきます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です