講談社が3期ぶりに増収増益に でも、書籍部門は・・・
大手出版社の講談社は2月21日、第78期(平成27年12月1日~28年11月30日)の決算発表を行いました。 今回、売上高は1172億8800万円(前年比0.4%増)、当期純利益は27億1400万円(同86.7%増)となり、75期年以来3期ぶりの増収増益です。 売上高の内訳は、 事業分野 売上高 前年比 雑 誌 627億6800万円 7.4%減 書 籍 173億6700万円 1. […]
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大手出版社の講談社は2月21日、第78期(平成27年12月1日~28年11月30日)の決算発表を行いました。 今回、売上高は1172億8800万円(前年比0.4%増)、当期純利益は27億1400万円(同86.7%増)となり、75期年以来3期ぶりの増収増益です。 売上高の内訳は、 事業分野 売上高 前年比 雑 誌 627億6800万円 7.4%減 書 籍 173億6700万円 1. […]
講談社、手塚プロダクション、NTTドコモ、富士ソフト、VAIOの5社は、「手塚治虫生誕90周年記念企画」として、「日本初の本格的キャラクターロボット・ATOM」の開発プロジェクトを開始しました。 このプロジェクトは、来るべき AI 時代に対応するため、日本の科学技術の象徴であり、長く人々から愛され夢を与え続けてきた“日本を代表するロボット・キャラクター”「鉄腕アトム」の世界観をベース […]
絵本作家・紙芝居作家のまついのりこ(本名・松井紀子)さんが、2月12日に死去しました。82歳。和歌山県出身。 葬儀・告別式は近親者によって既に営まれています。喪主は壁画家の長女・松井エイコさんと、パントマイミストの次女・松井朝子さん。 しのぶ会を6月2日に武蔵野公会堂(東京都武蔵野市吉祥寺南町1の6の22)で開催する予定です。 まついのりこさんは、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受 […]
村上春樹さんの、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』以来、約4年ぶり、長編小説としては、『1Q84』以来、約7年ぶりとなる新刊『騎士団長殺し』が、2月24日に発売されました。 版元の新潮社は発売前に重版を決め、発行部数はすでに、「第1部 顕れるイデア編」が70万部、「第2部 遷ろうメタファー編」が60万部の計130万部に達しています。 日付が変わった午前0時から […]
第21回手塚治虫文化賞の「マンガ大賞」候補作品が決定しました。 手塚治虫文化賞は、日本のマンガ文化の発展・向上に大きな役割を果たした手塚治虫さんの業績を記念し、手塚さんの志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設したものです。 昨年刊行された単行本(シリーズ作品も含む)を対象に、8人の社外選考委員によるポイント投票(持ち点15点、最高5点は1 […]
アマゾン(Amazon.co.jp)は、スマートフォン対応のAmazonショッピングアプリで、利用者の“声”により商品検索ができる新たな機能「音声検索」の提供を開始しました。iOS、Androidの両方に対応。 利用者の“声”による商品検索では、ブランド名やカテゴリ名などの複数キーワードでの検索も利用できます。 アプリの音声検索は、 1.検索ボックス内の「マイクアイコン […]
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを製作し、庵野秀明さんが代表を務める株式会社カラーから、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『:破』『:Q』制作時の「画コンテ」が書籍化され、2月24日に発売されます。 『:序』『:破』は、映画制作時にスタッフが使用した製本された「画コンテ本」の内容に、「追加・変更画コンテ」及び「次回予告」コンテを追加したものです。 『:Q』については、映画制作時にス […]
科学雑誌『Newton(ニュートン)』の発行元である株式会社ニュートンプレス(資本金:4億9000万円)が2月20日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令および監督命令を受けました。負債は20億円(ただし、今後変動の可能性あり)。 ニュートンプレスは、1974年(昭和49年)10月に設立。月刊科学雑誌『Newton(ニュートン)』に特化した経営を行っていました。 &nbs […]
現代横浜を舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介と言った文豪たちが活躍する、朝霧カフカさん原作・春河35さん作画による異能アクションバトル漫画『文豪ストレイドッグス』の劇場版アニメの製作が決定しました。 これは、2月19日にパシフィコ横浜で開催された、アニメ『文豪ストレイドッグス』のイベント「迷ヰ 犬達ノ宴 其ノ弐」で発表されたもので、劇場版の内容は「完全新作」とのことです。 また、舞台 […]
たまに、行き先を決めずにフラっと電車に乗って遠出することがありました。 名も知れぬ土地の寂れた駅に降り立って見る風景が好きです。 先週発売された清水浩史さんの『海駅図鑑』を見ながら、「長いこと、そんな旅をしていないな」と思い返してしまいました。 書籍の大きめの帯は、無人駅のホームとその向こうに広がる青い海のカラー写真が印象的です。 (Amazonさん、なぜ帯無しショットの表紙画像なの […]