「本の紹介」に関する記事
『いのちの木のあるところ』(福音館)でタッグを組んだ、著:新藤悦子さん×絵:佐竹美保さんによるファンタジー作品『ラナの竜の方舟 沙漠の空に歌え』が理論社より刊行されました。 イランやトルコなど中近東に造詣の深い作家・新藤悦子さんが描く、世界中の、難民の子どもたちへの祈りをこめたファンタジー 『ラナと竜の方舟 沙漠の空に歌え 』は、40年近く前、イランの国民的画家が沙漠の町を描いた1枚 […]
私立・西大和学園の創設者、田野瀬良太郎さん著『なぜ田舎の無名高校が東大、京大合格トップ進学校になれたのか ―西大和学園の躍進―』が主婦の友社より刊行されました。 ※本書は2015年刊行『田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話』に加筆、修正を加え再構成したものです。 東大、京大合格者数全国第3位&共学校全国1位 奈良県にある私立・西大和学園をご存知ですか。 今や、東大、京大合 […]
累計90万部突破、米澤穂信さんの人気学園ミステリ〈小市民〉シリーズ最新刊『冬期限定ボンボンショコラ事件』が東京創元社より文庫書き下ろしで刊行されました。 2024年7月から「小市民シリーズ」としてテレビアニメ化が決定している注目の学園ミステリ最新作が文庫書き下ろしで登場! 〈小市民〉シリーズは直木賞作家・米澤穂信さんが描く、小鳩(こばと)君と小佐内(おさない)さんの名コンビが活躍する […]
取り上げられるのは総勢130人超、マンガの中の定番として欠かせない「メガネキャラ」と「デブキャラ」たちに初めてスポットを当てた、南信長さん著『メガネとデブキャラの漫画史』が左右社より刊行されました。 ただのガリ勉、食いしん坊なんて一人もいない! マンガに欠かせない「メガネキャラ」「デブキャラ」。 全体的に脇役で冴えない……、メガネキャラ=ガリ勉、デブキャラ=食いしん坊というイメージを […]
「ごんぎつね」のラストシーンが、2つあったことをご存じでしょうか。この知られざる史実を巧みに取り込んだ本岡類さんの文庫書下ろしミステリー『ごんぎつねの夢』が新潮文庫より刊行されました。文庫解説は伊与原新さんが担当。 有名童話にまつわる哀しい史実が現代とシンクロする書下ろしミステリー 「ごんぎつね」は教科書にも採用されている名作ですが、本書は、ほのぼのとした童話とは裏腹の衝撃的な事件か […]
小学館は、藤子・F・不二雄さんによる傑作SFアドベンチャー『T・Pぼん(タイムパトロールぼん)』の新装版(全5巻)を4月30日より刊行開始しました。また、愛蔵版も7月より刊行開始となります。 『T・Pぼん(タイムパトロールぼん)』通常版1・2巻は4月30日発売! 愛蔵版は7月より刊行開始 『T・Pぼん(タイムパトロールぼん)』は、藤子・F・不二雄さんが生涯をかけて追求した「歴史」や「 […]
宮田愛萌さん書き下ろし連作短編集『あやふやで、不確かな』が幻冬舎より刊行されました。 瑞々しい感性が光る、恋愛連作短編集『あやふやで、不確かな』 2023年2月に上梓したデビュー小説『きらきらし』で、万葉集から想像を膨らませた物語を描いた宮田愛萌さん。アイドル卒業後も、本に関わる様々な活動を行っています。 そんな宮田さんの最新書き下ろし小説『あやふやで、不確かな』のテー […]
早川書房が発行する「SFマガジン」2024年6月号(4月25日発売)にて、「ベストアルバム『SCIENCE FICTION』特別対談 宇多田ヒカル×小川哲」が掲載されています。 デビュー25周年を記念した初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」を4月10日に発表したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF作家・小川哲さんの特別対談が実現 […]
大和書房は、自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩さんによる2023年9月発売のエッセイ『これが生活なのかしらん』がSNSでの紹介後の反響を受けて、10,000部の大重版を決定しました。 佐久間宜行さんのYouTubeチャンネルで紹介後、反響続々! 佐久間宜行さんのYouTubeチャンネル「NOBROCK TV」にて2024年4月 […]
童話作家・新美南吉の『ごんぎつね でんでんむしのかなしみ 新美南吉傑作選』が新潮文庫より刊行されました。 淋しさを抱え、それでも生きようとする勇気を描く、名作童話をいま――。 わずか29歳で夭逝した新美南吉は、美智子上皇后の胸に刻まれた「でんでんむしのかなしみ」や「手袋を買いに」など、多くの心優しい童話と詩を残しました。 不遇な幼年時代でしたが、18歳で「ごんぎつね」を […]