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【第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞】九螺ささらさん『神様の住所』が受賞

第27回Bunkamuraドゥマゴ文学賞は9月3日、大竹昭子さんの選考により受賞作が決定しました。

 

Bunkamuraドゥマゴ文学賞について

Bunkamuraドゥマゴ文学賞は、パリの「ドゥマゴ文学賞」(1933年創設)のもつ先進性と独創性を受け継ぎ、既成の概念にとらわれることなく、常に新しい才能を認め、発掘することを目的に、1990年に創設された文学賞です。東急文化村が主催。

前年7月1日から当年7月31日までの13ヶ月間に出版された単行本または雑誌等に発表された日本語の文学作品(小説、評論、戯曲、詩)を対象とし、受賞作は、毎年「ひとりの選考委員」によって選ばれます。選考委員の任期は1年間。

 

第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞が決定! 受賞記念対談に30名を招待

第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞は、小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など幅広く執筆している大竹昭子さんが選考し、次の通り受賞作が決定しました。

 
第28回Bunkamuraドゥマゴ文学賞
九螺ささら(くら・ささら)さん
『神様の住所』(朝日出版社)

 
受賞者の九螺ささらさんは、神奈川県生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。2009年春より独学で短歌を作り始めます。2010年、短歌研究新人賞次席。2014年より新聞歌壇への投稿を始め、2018年6月に初の著書で今回の受賞作『神様の住所』を刊行。2018年8月には初の歌集『ゆめのほとり鳥』を刊行。
★ブログ「∞∞∞神様の住所∞∞」:https://ameblo.jp/justaminutekamisama/

九螺ささらさんには、正賞として賞状とスイス・ゼニス社製時計が、副賞として100万円が贈られます。授賞式は11月12日(月)、Bunkamuraで開催。

なお、同日17時より開催される受賞記念対談に30名を招待。ご希望の方は、https://ssl.bunkamura.co.jp/forms/bungaku/ よりお申し込みください。申込締切は10月31日(水)。応募多数の場合は抽選となります

※今回の選評や選考委員・大竹昭子さんのプロフィールなど詳細は、http://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/28.html をご覧ください。

 

神様の住所
短歌が入口で、宇宙が出口。
俵万智、穂村弘、東直子と続く革新短歌の宇宙を、哲学的な輝きで新たに飲み込む。

〈体積がこの世と等しいものが神〉夢の中の本のあとがき (哲学)
徹子の部屋の窓から見えてたえいえんみたいな二個目の太陽 (黒柳徹子)
何度寝て何を入れてもわたしとはたわしにならない固有のわたし (質量保存の法則)

たましい、無限、黒柳徹子、味の素、なぞなぞ――
84の多彩なテーマごとに、「短歌」→「自己解説(風文章)」→「短歌」の三段階で構成。
短歌と散文、感情と理性が響き合って、世界の新しい風景があふれだす。
歌集でもなく、エッセイ集でもない。
言葉がきらめく超新星、鮮やかすぎるデビュー作!

 
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受賞作品 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | Bunkamura

 


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