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水瀬さらさん《泣ける四季シリーズ》最終章『約束のあの場所、君がくれた奇跡』が刊行

『君が、僕に教えてくれたこと』などで知られる、〈感動の名手〉水瀬さらさんによる青春小説『約束のあの場所、君がくれた奇跡』(装画:フライさん)がことのは文庫より刊行されました。

 

少女・六花に宿るもう一人の人格・希美――彼女との出会いで高校生・朝陽の日常が一変する

 
【あらすじ】

少女・六花に宿るもう一人の人格・希美。彼女との出会いで高校生・朝陽の日常が一変する。
水瀬さらの贈る感動の四季シリーズ最終章!

心臓移植を受け、1年遅れて高校に進学する幼馴染の六花。

小さい頃から妹のように面倒をみていた朝陽は、ある日、六花の中にもう一人の人格がいることを知ってしまう。
彼女は自分のことを「希美」と名乗り、朝陽に〈約束の場所〉へ連れて行ってほしいとお願いをする。

六花と希美……「二人」の秘密を知った朝陽は、周囲にバレないよう協力することを決意するが、その出会いは朝陽自身が抱えるある事情にも変化をもたらすことに――。

もう叶わないはずだった約束。
希美の想いと、朝陽と六花の想いが重なり合い、奇跡が起きる。

感動の青春小説《泣ける四季シリーズ》最終章、冬!

 

「泣ける四季シリーズ」最終章発売記念フェア開催!

フェア実施店舗で対象書籍を1冊購入すると、フライさんのイラストを使用した「2024年4月はじまり特製カレンダーリーフレット」を1点プレゼント!
3か月分のカレンダー計4枚をリーフレット形式にまとめた豪華仕様です!

 
また、最新刊を含む対象書籍2冊の購入で、「水瀬さら先生&フライ先生の直筆サイン入り色紙」を抽選で合計10名にプレゼントします!

 
フェア実施店舗や応募方法など、詳細は特設サイトをご確認ください。

★特設サイト:https://kotonohabunko.jp/spcont/2404_nakerushiki/

 

著者プロフィール

 
■著者:水瀬さら(みなせ・さら)さん

神奈川県在住。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。

『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)でピュアラブ小説大賞〈大賞〉、『青い風、きみと最後の夏』(スターツ出版)で第6回スターツ出版文庫大賞優秀賞を受賞。

著書に『神様のお手伝いっ! 恋の赤い糸、結びます』(ポプラ社)、『君が、僕に教えてくれたこと』『水面の花火と君の嘘』『君と過ごした、さよならの季節』(ことのは文庫)、『溺れながら、蹴りつけろ』(PHP研究所)など。夏の話を書くのは大好きだが、暑い夏は大の苦手。

★Twitter:https://twitter.com/minase_sara

 
■装画:フライさん

漫画家、イラストレーター。
『君が、僕に教えてくれたこと』(ことのは文庫)、『サクラの降る町』(KAエスマ文庫)など書籍装画実績多数。TVアニメ「色づく世界の明日から」のキャラクター原案等も手掛ける。

★Twitter:https://twitter.com/flyco_

 

オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について

「心に響く物語に、きっと出会える」

ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『陰陽師と天狗眼』シリーズ、『妖しいご縁がありまして』シリーズ、『おまわりさんと招き猫』シリーズなどなど様々な作品が登場しています。新作は毎月20日ごろに発売。

 
★ことのは文庫公式サイト:https://kotonohabunko.jp/
★X(Twitter):https://twitter.com/kotonoha_mm
★Facebook:https://www.facebook.com/kotonohaMM2
★Instagram:https://www.instagram.com/kotonohabunko/
★TikTok:https://www.tiktok.com/@kotonoha_mm

 

約束のあの場所、君がくれた奇跡 (ことのは文庫)
水瀬さら (著), フライ (イラスト)

<既刊>

君が、僕に教えてくれたこと (ことのは文庫)
水瀬さら (著), フライ (イラスト)

オトナも楽しめる感動の青春小説、泣ける四季シリーズ・第1弾「春」。
想いと涙で綴る感動の青春小説。

「やっぱり天ちゃんは、あたしの天使だね」

コンビニの前で出会ったのは、セーラー服姿の幽霊でした――。
切なくて愛おしい2か月間の物語。

幽霊が見える天(てん)は、見た目は怖いけど頼まれると断れない性格のせいで、今まで何人もの幽霊を助けていた。
そんな自分に嫌気がさしていたある日、コンビニの前に立ちつくすセーラー服の幽霊・陽菜(ひな)と出会ってしまう。
「お願い。あたしのお姉ちゃんを守ってほしいの」
頼みごとばかりしてくる幽霊には、もううんざりしていた天だったが、その陽菜の願いがきっかけとなり、ふたりの抱えていた切なくも愛おしい、それぞれの伝えたい想いが交錯しはじめる――。

セーラー服姿の幽霊との出会いが、天の止まっていた時間を再び動かしていく――。

水面の花火と君の嘘 (ことのは文庫)
水瀬さら (著), フライ (イラスト)

オトナも楽しめる感動の青春小説、泣ける四季シリーズ・第2弾「夏」。
時をかける夏と花火の青春小説。

大学1年生の早瀬瑞希(はやせ・みずき)は、久しぶりに帰郷する。
温かく迎えてくれる旧友に囲まれる瑞希だったが、彼には4年間抱き続ける後悔があった。
それは幼馴染の夏帆(かほ)、大好きだった兄・千尋(ちひろ)と三人で交わし、果たされなかったある約束……。
あの日、自分が素直であれば、と悔やみ続ける瑞希は中学生の頃に先生から聞かされた『とっておきの秘密』を思い出す――。
大切な人の笑顔を懸けたタイムスリップの果てに、瑞希が手に入れるものとは!?

ちょっとした不思議な出来事が大きな奇跡を引き起こす!
この夏、大切な人と読むべき感動のストーリー!

君と過ごした、さよならの季節 (ことのは文庫)
水瀬さら (著), フライ (イラスト)

オトナも楽しめる感動の青春小説、泣ける四季シリーズ・第3弾「秋」。
余命×高校野球。至高の青春小説。

「君は誰?」

――雨の降る日、僕は図書館で不思議な少女と出逢いました。
余命×高校野球。ほんの少しビターでホットな青春ストーリー。

高1の夏、ある出来事がきっかけで大好きだった野球から遠ざかり、
学校にも野球部にも居場所がない柚原瑛太は、偶然立ち寄った図書館で真宮栞里と出会う。

初めて会ったのになぜか懐かしい気持ちになった瑛太は、栞里のことが気になり、本が好きだという彼女と一緒に図書館で本を読むことに……。

それは居場所を失った瑛太にとって優しく穏やかで心地の良い時間となる。
だが、ある日それは突然の終わりを迎えてしまう――。

野球ができなくなった少年と、不思議な雰囲気を纏う少女が織りなす、図書館から始まる感動の青春物語。

 
【関連】
泣ける四季シリーズ 最終章発売記念キャンペーン | ことのは文庫

 


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