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文豪たちのちょっとおかしなエピソード集『文豪どうかしてる逸話集』刊行 「メロス」太宰治は友を見捨て、川端康成は借金まみれ

文豪たちのちょっとおかしなエピソード集『文豪どうかしてる逸話集』刊行

文豪たちのちょっとおかしなエピソード集『文豪どうかしてる逸話集』刊行

作家の進士素丸さんが、誰もが知っている文豪たちのかわいくて、おかしくて、“どうかしてる”エピソードを一挙まとめて紹介する『文豪どうかしてる逸話集』をKADOKAWAより刊行しました。

誰もが知っている文豪の意外な一面を知ることができ、素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないし、そうある必要もないということがわかる逸話集です。

 

文豪ってどんなイメージ?

“文豪”と聞いた時、どのようなイメージを持つでしょうか。

「国語の教科書に載ってた気がする」とか、「すごい偉い人でしょ?」とか、そんなイメージを持つかもしれません。
もしかしたら「なんだか難しそうな小説を書いた人たち」というイメージだけで、なんとなく敬遠している人もいるかもしれません。

 
たしかに、『人間失格』や『吾輩は猫である』『羅生門』など素晴らしい作品の数々を世に残し、教科書にも気難しそうな顔をして載っている文豪の皆さんですが、実はそんな彼らにも、恋愛に悩んだり、お酒を飲んで喧嘩したり、どうでもいいようなことにくよくよしたりと、実に人間っぽいところがいっぱいあったのです。

 

実は人間味あふれる文豪の皆さん

あの夏目漱石は米が稲になることを知らなかったり、芥川龍之介は奥さんに超絶甘々なラブレターを送っていたり。日本人初のノーベル文学賞を受賞した川端康成はとんでもない借金王で、数々の素晴らしい児童文学を残した宮沢賢治だって、いかがわしい本を見つけられて、「子供たちが間違いを起こさないように教えたいと思って買った」などと中学生みたいな言い訳をしていたりするのです。

 
明治を代表する作家・尾崎紅葉は友人を捨てた女性が許せなくてバイト先に殴りこみ、梶井基次郎は泥酔して「俺に童貞を捨てさせろ!」と街中で叫んで友人を困らせ、国木田独歩が田山花袋に作ってあげたカレーライスはちょっと変、など。

他にも太宰治、谷崎潤一郎、中原中也、永井荷風、幸田露伴、志賀直哉、泉鏡花などなど、明治~昭和初期に活躍した作家や詩人が多数登場。

 

本書の構成

第一章 太宰治を取り巻くどうかしている文豪たち ~太宰治・檀一雄・坂口安吾・志賀直哉・中原中也・宮沢賢治~

第二章 夏目漱石一門と猫好きな文豪たち ~夏目漱石・芥川龍之介・室生犀星・正岡子規・内田百間~

第三章 紅露時代の几帳面で怒りっぽい文豪たち ~尾崎紅葉・泉鏡花・田山花袋・国木田独歩・幸田露伴・淡島寒月~

第四章 谷崎潤一郎をめぐる複雑な恋愛をした文豪たち ~谷崎潤一郎・佐藤春夫・永井荷風・江戸川乱歩・森鴎外~

第五章 菊池寛を取り巻くちょっとおかしな文豪たち ~菊池寛・直木三十五・川端康成・横光利一・梶井基次郎~

 

進士素丸さん プロフィール

進士素丸(しんじ・すまる)さんは、1976年2月生まれ。舞台演出照明、映像制作、グラフィックデザイン、ライターなど、マルチに手がけるクリエイター。

「カッコいいニッポン」をテーマに活動するパフォーマンスチーム「en Design」では照明演出を手がけ、同団体のブログに寄稿した記事「文豪どうかしてる逸話集」がきっかけとなって本書の出版に至る。

 

文豪どうかしてる逸話集
進士 素丸 (著)

誰もが知っているあの文豪に、こんな意外な一面があった!?

素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないし、またそうある必要もない。
読んだらもっと好きになる、文豪たちのかわいくて、おかしくて、“どうかしてる”エピソードを、一挙ご紹介します。

【エピソード例】
・太宰治は、借金のかたに友人を人質に取られた経験をもとに『走れメロス』を書いたが、実際は全然走っていないどころか、友人を見捨てた。
・夏目漱石は、米が稲になることを知らなかった。
・谷崎潤一郎、佐藤春夫に奥さんを譲渡するも、「やっぱり返して」と言い出す。
・尾崎紅葉、友人を捨てた元カノを責め、バイト先に殴りこみに行く。
・国木田独歩が田山花袋に作ってあげたカレーライス、ちょっと変。
・梶井基次郎、泥酔して「俺に童貞を捨てさせろ!」と街中で叫び、友人を困らせる。 etc

 


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