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水瀬さらさん〈切なくて温かい青春物語〉『君が、僕に教えてくれたこと』が刊行

マイクロマガジン社はオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、水瀬さらさん著『君が、僕に教えてくれたこと』を3月20日に刊行します。装画イラストはTwitter21.8万フォロワー(2023年2月2日時点)のイラストレーター・フライさんが担当。

 

セーラー服姿の幽霊と男子高校生の、切なくて愛おしい2ヶ月間の物語『君が、僕に教えてくれたこと』

『君が、僕に教えてくれたこと』は、『青い風、きみと最後の夏』(スターツ出版文庫)、『神様のお手伝いっ!』『涙の向こう、君と見る桜色』(キミノベル)の著者、水瀬さらさんの最新作。セーラー服姿の幽霊と男子高校生の、切なくも愛おしい2ヶ月間の物語です。

 
【あらすじ】

幽霊が見える天(てん)は、見た目は怖いけど頼まれると断れない性格のせいで、今まで何人もの幽霊を助けていた。そんな自分に嫌気がさしていたある日、コンビニの前に立ちつくすセーラー服の幽霊・陽菜(ひな)と出会ってしまう。

「お願い。あたしのお姉ちゃんを守ってほしいの」

頼みごとばかりしてくる幽霊には、もううんざりしていた天だったが、その陽菜の願いがきっかけとなり、ふたりの抱えていた切なくも愛おしい、それぞれの伝えたい想いが交錯しはじめる――。

セーラー服姿の幽霊との出会いが、天の止まっていた時間を再び動かしていく――。

 
<予告動画を公開!>

「やっぱり天ちゃんはわたしの天使だね」
印象的なセリフと共に始まる動画では、作品のあらすじも紹介。

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著者プロフィール

 
■著者:水瀬さら(みなせ・さら)さん

2018年『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)でデビュー。
『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社 キミノベル)で第3回ピュアラブ小説大賞を受賞。2021年『青い風、きみと最後の夏』で第6回スターツ出版文庫大賞優秀賞を受賞。

 
■フライさん

漫画家、イラストレーター。書籍の装画やキャラクターデザインを中心に活動中。
「弱キャラ友崎くん」「色づく世界の明日から」等。

 

オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について

「心に響く物語に、きっと出会える」

ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』や『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』『極彩色の食卓』『陰陽師と天狗眼』など様々な作品が登場しています。新作は毎月20日に発売。

 
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君が、僕に教えてくれたこと (ことのは文庫)
水瀬さら (著), フライ (イラスト)

霊視できる男子高校生に助けを求めたのは、コンビニで働く実姉を見守るセーラー服姿の霊だった。今読むべき切なくて温かい青春物語。

 


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