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「文春文庫 秋100ベストセレクション」は 映画「夜明けのすべて」とコラボ! 上白石萌音さんがイメージキャラクターに決定

文藝春秋が9月5日から開催する「文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターに上白石萌音さんが決定しました。

 

文春文庫 × 瀬尾まいこさん原作映画「夜明けのすべて」がコラボ!「文春文庫 秋100ベストセレクション」を開催

数多くの映画やドラマ、舞台・ミュージカル等に出演するほか、歌手としても活躍する上白石萌音さん。「文春文庫 秋100ベストセレクション」の注目作品のひとつ、瀬尾まいこさんの小説『夜明けのすべて』が原作の映画「夜明けのすべて」(2024年2月公開)では月に一度のPMS(月経前症候群)に悩まされている主人公・藤沢美紗を演じています。

瀬尾まいこさん著『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫)

瀬尾まいこさん著『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫)

そして、今年の「文春文庫 秋100ベストセレクション」は、映画「夜明けのすべて」とコラボ。

“夜が明けた。新しい自分になった”というキャッチコピーのもと、上白石さんが文庫『夜明けのすべて』を手にして優しく微笑む姿を、カメラマンの澁谷征司さんが撮影。

このビジュアルは、書店用小冊子をはじめ、店頭用パネルやポスター、文庫の帯や特設Webサイト(https://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2023/)で展開されます。

 
<上白石萌音(かみしらいし・もね)さん プロフィール>

1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。

2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞しデビュー。主な出演作に、映画「舞妓はレディ」「君の名は。」、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」「カムカムエヴリバディ」、舞台・ミュージカル「組曲虐殺」「千と千尋の神隠し」「ダディ・ロング・レッグズ」「ジェーン・エア」などがある。

2016年からは歌手としても活動し、今年1月には武道館単独ライブを成功させたほか、11月・12月には毎年少しずつ全国各地を回る“上白石萌音「yattokosa」Tour2023”を開催。俳優や歌手として活動する傍ら、エッセイ集『いろいろ』や『翻訳書簡「赤毛のアン」をめぐる言葉の旅』(共著)なども執筆している。

 

映画「夜明けのすべて」について 〔敬称略〕

(c)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

(c)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

2024年2月ロードショー

■出演:松村北斗、上白石萌音

■監督:三宅唱
■脚本:和田清人、三宅唱

■音楽:Hi’Spec

■原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫)

■配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース

★映画オフィシャルサイト:https://yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp

 

上白石萌音さんコメント

(フェア用インタビューより)

以前ラジオ番組で瀬尾さんにインタビューをさせていただいた時、「『夜明けのすべて』の藤沢さん役に合いそうですよね」とおっしゃってくださったんです。すごく嬉しかったのですが、その時はまさか自分が演じることになるとは思ってもみませんでした。本当に嬉しいご縁です。

『夜明けのすべて』は、撮影に入る前の準備期間中を含め、何度も読み返しました。読むたびに深まる一方、毎回新鮮な感動もあるのは、瀬尾さんの描く人たちが、私たちに近いリアルな人物だから。撮影中に迷うことがあるときは原作に立ち戻り、原作の藤沢さんに導いてもらったように思います。

 

夜明けのすべて (文春文庫)
瀬尾 まいこ (著)

PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもないけれど、同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになりーー。
人生は苦しいけれど、救いだってある。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。

 
【関連】
2023 文春文庫 秋100ベストセレクション|文藝春秋
映画「夜明けのすべて」公式サイト

 


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