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この胸のときめき、どんな言葉にすればいいの? 三宅香帆さん『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』が刊行

自分の言葉で推しを語りたいオタク必見の、書評家・三宅香帆さん著『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』がディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。

 

アイドル・漫画・アニメ・映画・ゲーム…どんな「推し」にも対応できる推し語り術!

 
〈ぼる塾 田辺さん推薦!〉
自分の言葉で表現するのって、すごく大事。「やばい!尊い!」で片付けてたけど、ちゃんと言葉にして推しと向き合うと、推しのより好きなところが見えてきました。

 
突然ですが、あなたに「推し」はいますか?
応援しているアイドル、声優、バンド、YouTuber。
お気に入りのアニメ、漫画、本。
大好きな舞台、コンサート、ライブ。
あるいは、スポーツや釣りなどの趣味も、推しに入るかもしれません。

 
でも、これだけ「推し」という言葉は流行っているのに、「推しの語り方」については誰も教えてくれませんよね。

 
「推しを語ると『やばい』『最高』『尊い』以外の言葉がでてこない」
「自分だけの感情を伝えたいけど、いつもありきたりな言葉になってしまう」
「誰かと同じことしか言えないので、自分が発信する意味がないとあきらめてしまう」

 
推しについて語るとき、そんな歯がゆさを感じている人も多いのではないでしょうか。
SNS時代を生きる私たちは、自分で思っている以上に他人や世間の言葉に影響されやすく、思ったままに自分の感想を語るというのは、案外とても難しいことなのです。

 
けれども、身構えなくても大丈夫。推しを語るために必要なのは、語彙力や生まれ持った文才、観察力ではありません。
感情の言語化には、じつは「ちょっとしたコツ」があるのです。

自分の感想を言葉にするコツさえ知っておけば、他人の言葉に支配されず、あなただけの言葉で推しの素晴らしさを語れるようになります。

 

発信方法ごとの推し語りのコツを、この1冊にまとめて伝授!

本書は、書評家である三宅香帆さんが長年培ってきた文章技術を、「推し語り」に役立つようにまとめあげた一冊です。SNS発信、ブログやファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信といった発信方法ごとに、推しの魅力を自分の言葉で伝える技術を伝授します。

 
「推し語り術」は、仕事でライティング作業がある人だけではなく、推しについて語るSNSやブログを発信している人、推しにファンレターを書きたい人、推しを友だちに布教したい人…そんな人たちに幅広く役に立つ技術です。

 
「推しについて語るネタをどうやって見つけたらいいかわからない…」
「推しについて語りたいけど、語彙力がなくて、言葉が一様になっちゃって困る!」
という悩みを解消します。

 

推しを語ることは、自分の人生を語ること。

推しについての発信で一番重要なことは、自分の言葉をつくることです。
そして、推しを語ることは、自分の人生を語ることにもつながります。

 
自分の「好き」を言語化することで、自分についての理解も深まりますし、他者の魅力や美点に気づく力も身につきます。
自分だけの言葉で推しを語ることができれば、もっともっと推し活が楽しくなります。
ありきたりな言葉に流されず、自分の言葉でつくる「推し語り」を楽しんでください!

 
また、SNS、ブログ、ファンレター、おしゃべり、音声配信といった配信方法ごとに、推しの素晴らしさを語るコツがひと目で分かるまとめが、購入者限定ダウンロード特典として付いています。
自分らしく推しを語るために役立ててください。

 

本書の構成

はじめに

第1章 推しを語ることは、人生を語ること

第2章 推しを語る前の準備

第3章 推しの素晴らしさをしゃべる

第4章 推しの素晴らしさをSNSで発信する

第5章 推しの素晴らしさを文章に書く

第6章 推しの素晴らしさを書いた例文を読む

おまけ 推しの素晴らしさを語るためのQ&A

あとがき

 

著者プロフィール

著者の三宅香帆(みやけ・かほ)さんは、書評家、作家、京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院卒業。

著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』(笠間書院)他多数。編著に『私たちの金曜日』がある。

 

 

推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術
三宅 香帆 (著)

この胸のときめき、どんな言葉にすればいいの?
アイドル・漫画・アニメ・映画・ゲーム…etc.
どんな「推し」にも対応できる推し語り術!

ぼる塾 田辺さん推薦!
自分の言葉で表現するのって、すごく大事。「やばい!尊い!」で片付けてたけど、ちゃんと言葉にして推しと向き合うと、推しのより好きなところが見えてきました。

推し語りしたい人の必読書!
あなたに「推し」はいますか?
応援しているアイドル、声優、バンド、YouTuber。
お気に入りのアニメ、漫画、本。
大好きな舞台、コンサート、ライブ。
あるいは、スポーツや釣りなどの趣味も、推しに入るかもしれません。

本書は、アイドルと宝塚をこよなく愛する著者が、書評家として長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめあげた1冊です。
SNS発信、ブログやファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信などの発信方法ごとに、推しの魅力を伝える技術を伝えます。

推しを語るためには、語彙力や文章力が必要だと思われがちですが、それは間違いです。
必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょっとしたコツ」だけ。
そのコツさえ知れば、あなただけの言葉で推しの素晴らしさを語れるようになるのです。
ここでは特別に、少しだけそのコツをお教えします!
コツ(1) 自分の感情を一番大切にする
コツ(2) 妄想をこねくり回して、感想を生みだす
コツ(3) よかったところを細分化するだけでも、あなただけの言葉になる
これって一体、どういうことなんでしょう…?
本書では、特別な技術や才能がなくても、「推しが大好きだー!」という気持ちさえあれば、誰でも語れるように説明しています。

さぁ、推しを語る準備、できていますか?

◆購入者限定ダウンロード特典付き!
「推しの素晴らしさを語る」発信方法ごとのまとめ

 


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