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『ダンテ、李白に会う』刊行記念!四元康祐さん×鴻巣友季子さんトークイベントを開催

『ダンテ、李白に会う──四元康祐翻訳集古典詩篇』(思潮社)の刊行を記念して、本屋B&Bにて、四元康祐さんと翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子さんによるトークイベント「言葉の素顔を掘り起こしてやろう」が7月27日(木)にオンライン&リアル開催されます。

 

トークイベント開催概要

今回のイベントでは、リルケ、ディキンソン、ダンテ、そして杜甫、李白……古今東西の詩人たちの名作を思い切った跳躍で日本語に翻訳した『ダンテ、李白に会う』の著者・四元康祐さんと、翻訳家で、文芸評論家としても活躍する鴻巣友季子さんが「詩と翻訳」について語り合います。

 
■開催日時:2023年7月27日(木)19:30~21:30 (19:00オンライン開場)

■場所:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F) + オンライン(Zoom)

■参加方法:以下のいずれかのチケットを購入してください。
◎来店参加(数量限定・1ドリンク付き):2,750円(税込)
◎配信参加:1,650円(税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『ダンテ、李白に会う――四元康祐翻訳集古典詩篇』2,640円(いずれも税込)
◎サインなし書籍つき配信参加:1,650円+書籍『ダンテ、李白に会う――四元康祐翻訳集古典詩篇』2,640円(いずれも税込)
※「書籍つき配信参加」の場合、書籍はイベント後の発送となります。

★詳細&申込み:https://bookandbeer.com/event/bb230727a_danterihaku/

 

登壇者プロフィール

 
■四元康祐(よつもと・やすひろ)さん

1959年生まれ、大阪府出身。詩人。1986年アメリカ移住。1994年ドイツ移住。2020年、34年ぶりに生活の拠点を日本に戻す。

詩集に『笑うバグ』、『世界中年会議』(山本健吾文学賞)、『噤みの午後』(萩原朔太郎賞)、『ゴールデンアワー』『現代詩文庫・四元康祐詩集』『妻の右舷』、『対詩 詩と生活』(小池昌代さんと共著)、『対詩 泥の暦』(田口犬男さんと共著)、『言語ジャック』、『日本語の虜囚』(鮎川信夫賞)、『現代ニッポン詩(うた)日記』『単調にぼたぼたと、がさつで粗暴に』『小説』など。詩文集に『フリーソロ日録』『龍に呑まれる、龍を呑む――詩人のヨーロッパ体験』、小説に『偽詩人の世にも奇妙な栄光』『前立腺歌日記』、評論集に『谷川俊太郎学――言葉VS沈黙』『詩人たちよ!』、翻訳にサイモン・アーミテージ『キッド』(栩木伸明さんと共訳)、『ホモサピエンス詩集――四元康祐翻訳集現代詩篇』、イオアナ・モルプルゴ編『月の光がクジラの背中を洗うとき――48ヵ国108名の詩人によるパンデミック時代の連歌』(吉川凪さんと共訳)。編著に『地球にステイ!――多国籍アンソロジー詩集』など。

 
■鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)さん

1963年生まれ、東京都出身。翻訳家、文芸評論家。

訳書にJ・M・クッツェー『恥辱』、M・アトウッド『誓願』、A・ゴーマン『わたしたちの登る丘』等多数。E・ブロンテ『嵐が丘』、M・ミッチェル『風と共に去りぬ』(全5巻)、V・ウルフ『灯台へ』(『世界文学全集 2-01』収録)等の古典新訳も手がける。

著書に『明治大正 翻訳ワンダーランド』『翻訳教室』『翻訳ってなんだろう?』『謎とき『風と共に去りぬ』』『翻訳、一期一会』『文学は予言する』など多数。

 

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ダンテ、李白に会う 四元康祐翻訳集古典詩篇
四元康祐 (著)

リルケ、ディキンソン、ダンテ、そして杜甫、李白…… 言語の壁を超えて、詩探しの旅がはじまる。古今東西の詩人たちの深層を手さぐりし、そのポエジーを思い切った跳躍で現在ただ今の日本語に響かせる、縦横無尽の翻訳集!

本書に収められている詩人
ライナー・マリア・リルケ エミリー・ディキンソン ダンテ・アリギエーリ 于武陵 孟浩然 杜甫 李白 カール・サンドバーグ ジョン・ダン ウィリアム・ブレイク ジョン・キーツ

 
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