「なまえのないねこ」竹下文子さん×島野雫さん〈満月の夜のふしぎな物語〉『つきのこうえん』が刊行
竹下文子さん文・島野雫さん絵『つきのこうえん』がパイ インターナショナルより刊行されました。
つきの こうえんに あそびに こない? 圧倒的な画力で描く、満月の夜のふしぎな物語
るなちゃんは寝る前におかあさんに本を読んでもらうのが大好き。でも、今夜はおかあさんがなかなか来てくれません。すると、窓の外に男の子が現れて、つきのこうえんに遊びに行かない? と誘います。るなちゃんは、ふわんと空に浮かびます。そこは、パジャマ姿の子どもたちが集まるふしぎなこうえんでした。
著者プロフィール
■文:竹下文子(たけした・ふみこ)さん
東京学芸大学教育学部卒業。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を受賞。文章を担当した主な絵本に、『なまえのないねこ』(小峰書店)、『ねえだっこして』(金の星社)、『なんでもモッテルさん』(あかね書房)、『げんきになったよこりすのリッキ』(偕成社)などがある。
■絵:島野雫(しまの・しずく)さん
東京藝術大学日本画専攻卒業。著書に『おなかのなかで』『うずらかあさんとたまご』(共に教育画劇)がある。
著者インタビュー公開中!
パイ インターナショナルのサイトにて、『つきのこうえん』で、満月の夜に起こるふしぎな物語を手がけた竹下文子さんと、竹下さんの物語を圧倒的な画力で表現された島野雫さんに物語が生まれた背景や画法についてお話を伺ったインタビュー記事が公開中です。
★URL:https://pie.co.jp/news/4872046/
つきのこうえん 竹下 文子 (著), 島野 雫 (イラスト) |
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