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「#木曜日は本曜日」に加藤シゲアキさんが登場!「人生を変えた本」をテーマに選書&インタビュー動画も公開

「#木曜日は本曜日」に加藤シゲアキさんが登場

「#木曜日は本曜日」に加藤シゲアキさんが登場

東京都書店商業組合は、本屋を愛する著名人が“本屋での本との出会い”について語る「#木曜日は本曜日」プロジェクトの第13弾として、アイドルグループ「NEWS」のメンバーで、小説家の加藤シゲアキさんをゲストとして起用し、加藤さんが出演するインタビュー動画を特設サイトおよび東京都書店商業組合公式YouTubeチャンネル「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」にて1月5日(木)より公開しました。さらに、「人生を変えた本」をテーマに加藤さんが選書した本を東京都書店商業組合に加盟する約180の書店にて販売します。

 

「#木曜日は本曜日」プロジェクトについて

近年激減している本屋の現状を打破するため、東京都書店商業組合では、読者の忙しい日々の中でゆっくり本と向き合う時間として、週の真ん中に位置する“木曜日”に本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指した「#木曜日は本曜日」プロジェクトを10月6日(木)より始動しています。

「本屋のピンチを救いたい!」との思いに共感した、本屋と本を愛する著名人・インフルエンサー・作家十数名に「人生を変えた本」を選書してもらい、本屋での本との出会い・エピソードを語るインタビュー動画も順次公開しています。

 
「#木曜日は本曜日」プロジェクト第13弾では、アイドルグループ「NEWS」のメンバーであり、小説家としても活躍する加藤シゲアキさんが協力。

動画前半では、加藤さんが「人生を変えた本」として選書いただいた10冊の中から、読み終わった後に動けなくなるほどの衝撃を受けた本、読んでいて人との向き合い方を学んだ本について語っています。動画後半では紀伊國屋書店(東京都新宿区)を訪れ、加藤さんの本屋の巡り方や、ご自身が今注目している本について語ります。ご自身の本棚を再現したかのような特設棚に感動する加藤さんの表情は必見です。

 
本動画は特設サイトおよび東京都書店商業組合公式YouTubeチャンネル「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」にて公開中です。

さらに、東京都書店商業組合に加盟する約180の書店にて加藤さんの選書本を紹介・販売していきます。店頭ポスターやのぼりを各店舗に設置するほか、購入特典として選書された本棚をイメージした「#木曜日は本曜日 しおり」の店頭配布など、様々な取り組みを通じて本屋を盛り上げます。

★「#木曜日は本曜日」特設棚設置・販売店舗:https://honyoubi.com/assets/data/present_shoplist.pdf
※上記店舗ではしおりも配布しています。
★「#木曜日は本曜日」公式Twitter:https://twitter.com/honyoubi
★東京都書店商業組合公式YouTube「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」:https://www.youtube.com/c/tokyo-shoten

(写真左から)第一弾店舗設置の様子、店頭ポスターイメージ、店頭配布しおりイメージ

(写真左から)第一弾店舗設置の様子、店頭ポスターイメージ、店頭配布しおりイメージ

 

加藤シゲアキさん出演スペシャルムービー「愛が何か知りたくて、僕はこの本を手に取った」

本屋を愛する著名人や作家、インフルエンサーの方々が「人生を変えた本」を紹介する動画シリーズ。
第13弾では、加藤シゲアキさんが登場。本屋さんの巡り方や加藤さんにとっての「本屋さん」という存在について熱く語っています。

 

 
★動画URL:https://youtu.be/72tP1LE4968

 
<ロケ地となった本屋はこちら>

◎紀伊国屋 新宿本店
〔住所〕東京都新宿区新宿3丁目17-7
〔URL〕https://store.kinokuniya.co.jp/store/shinjuku-main-store/

 
【加藤シゲアキさんコメント】

日ごろから本屋に足を運ぶ1人としてこのプロジェクトに参加できることをとても光栄に思います。私が今回選んだ10冊は「本を通して何かを学びたい」という人にぜひ手に取っていただければなと感じています。本屋さんには様々な考え方や物語があります。皆さんもこのプロジェクトをきっかけに本屋に足を運んでいただき、たくさんある本の中から自分の人生と向き合える1冊に出会っていただければと感じています。

 

加藤シゲアキさんプロフィール

1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒業。NEWSのメンバーとして活動しながら、TBS系ドラマ「3年B組金八先生」、日本テレビ系ドラマ「時をかける少女」、フジテレビ系ドラマ「嫌われる勇気」などに出演。

2012年に『ピンクとグレー』で作家デビュー。その後もアイドルと作家活動を両立させ、2021年『オルタネート』で、第42回吉川英治文学新人賞、は第8回高校生直木賞を受賞。同作品は第164回直木賞候補にもなり話題を呼んだ。他の小説作品に『閃光スクランブル』『Burn.―バーン―』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』、エッセイ集に『できることならスティードで』がある。2022年、作家生活10周年を記念し、自ら責任編集を務めた『1と0と加藤シゲアキ』を刊行した。

 

東京都書店商業組合について

東京都書店商業組合は、東京都にある中小書店(街の本屋)が中心となって組織されています。明治20年に発足した「東京書籍商組合」が元となり、現在に至ります。

同組合は、街の本屋が生き残っていくために、読書推進・増売運動・共同購買・取引条件改善等に取り組んでいます。多くの良書をお客様に直接手渡すことができる街の本屋を存続させることが、社会への大きな貢献であるという自負を持ち、今後も活動していきます。

★URL:http://tokyo-shoten.or.jp/

 
【関連】
【加藤シゲアキ】愛が何か知りたくて、僕はこの本を手に取った|#木曜日は本曜日 – YouTube
#木曜日は本曜日

 


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