Aマッソ加納愛子さん初小説集『これはちゃうか』刊行記念!加納愛子さん×高瀬隼子さんトークイベントを開催
お笑いコンビ「Aマッソ」加納愛子さんの初小説集『これはちゃうか』が11月23日に河出書房新社より刊行されます。これを記念して、丸善ジュンク堂書店では、加納さんと、今年7月に『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さんによるトークイベントを12月2日(金)にオンライン&リアル開催します。
※また、11月23日(水・祝)には紀伊國屋書店 新宿本店でサイン本お渡し会(&その場でひとことコメント)も開催されます。
「Aマッソ加納愛子さん初小説集『これはちゃうか』刊行記念トーク ゲスト高瀬隼子さん」開催概要
今回のイベントでは、『これはちゃうか』を上梓する加納愛子さんと第167回芥川賞を受賞した作家の高瀬隼子さん、お互いの作品に深く関心を寄せ合う同世代のお二人が対談します。
■開催日時:12月2日(金)19:30~21:00
■開催場所:オンライン+ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶(東京都豊島区南池袋2-15-5)
■チケット
◎視聴チケット:1,100円(税込)
◎書籍付き視聴チケット:2,310円+送料370円(税込)
◎サイン入り書籍付き:2,310円+送料370円(税込)
◎書籍付き来店チケット:3,540円(税込)
※来店の場合、イベント対象書籍は当日会場にてお渡しします。
■チケット販売期間:2022年11月2日19:00~12月2日18:30
★詳細&申込み:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-221202
登壇者プロフィール
■加納愛子(かのう・あいこ)さん
1989年生まれ、大阪府出身。2010年に幼馴染の村上愛さんとお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。Aマッソのネタ作りを担当。2022年に開催されたAマッソ第9回単独ライブ「与、坐さうず」では初の3都市ツアーを完走。「THE W 2021」準優勝。
「Webちくま」にてエッセイ「何言うてんねん」、『小説新潮』にてエッセイ「行儀は悪いが天気は良い」連載中。初の著書エッセイ『イルカも泳ぐわい。』は発売即日重版、現在もロングセラーとなっている。『ベスト・エッセイ2022』には『オール讀物』2021年5月号で発表した自身の作品「大人への扉を開けたのは」が選出。『文學界』2022年3月号では初の中編小説「黄色いか黄色くないか」を発表。2022年7月に放送されたNHK「お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ」では初のドラマ脚本を手がけた。
■高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)さん
1988年生まれ、愛媛県出身。立命館大学文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞し、2020年に同作で単行本デビュー。
『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補、今年7月に『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞。
これはちゃうか 加納 愛子 (著) Aマッソ加納、初の小説集!短編「イトコ」「最終日」「宵」「ファシマーラの女」「了見の餅」「カーテンの頃」全6篇を収録。 |
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