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「BiSH」モモコグミカンパニーさん初エッセイ集『目を合わせるということ』が書き下ろしを加えて文庫化!

モモコグミカンパニーさん著『目を合わせるということ』

モモコグミカンパニーさん著『目を合わせるということ』

KADOKAWAは、BiSHのモモコグミカンパニーさん初エッセイ集『目を合わせるということ』を書き下ろしを加えて文庫化し、8月24日に角川文庫より刊行します。

なお、電子書籍版には特典として、モモコグミカンパニーさんの書き下ろし手書きメッセージ+サインが入ります。

 

BiSH3年間の軌跡を綴る、モモコグミカンパニーさん初のエッセイが文庫化!

“楽器を持たないパンクバンド”として人気を博し、2021年の年末にはグループ解散も発表し話題を呼んだBiSHのメンバー、モモコグミカンパニーさん。2015年3月のグループ結成から、わずか3年で初の「ミュージックステーション」出演を果たすまでのグループと自身の軌跡を綴ったエッセイ集を文庫版として発売します。

 
BiSHのオーディション、結成後の活動の裏側、グループや楽曲、自身が手掛ける作詞に対する想いなど、グループ及び個人の活動と並行して約半年間にわたって綴られた本編に加え、モモコグミカンパニー母と所属事務所である株式会社WACK代表の渡辺淳之介さんのインタビューも掲載されています。

 
また、書き下ろしの「文庫版あとがき」に加え、単行本が刊行された2018年当時のツイートから「名言ツイート」をピックアップした「Twitter名言集」を新たに収録し当時を振り返ったコメントも掲載。単行本を刊行した当時から現在までの心境の変化や、グループ解散を前にした思いが新たに綴られています。著者の瑞々しく真っすぐな言葉が胸を打つエッセイ集。文庫版ではカバーも新装、カバーイラストを「すしお」さんが担当しています。

 

本書の目次

はじめに

Chapter1 Welcome to the BiSH Parade
「よくこんなことやってられるよね」
オーディション雑誌
自由な大人たち
旧BiSのカッコよさ
君たちはクソアイドルです
踊ってみた、少しも楽しくなかった
ユカコラブデラックス脱退
カッコ悪いままステージに立つ
笑顔の意味

Chapter2 Chaos BiSH
2回目のオーディション
ハグ・ミィ脱退
成長痛
BiSHの柱の元キャプテン
透き通るような女の子
5人のBiSHに足りなかったもの
「モモコのこと嫌いだった」
素のリンリンが好き
空気を変える天才
頑張ってるのはカッコ悪い
歌詞
嘘のない言葉しか伝わらない

Chapter3 Momoko
小学生
「背中から黒いオーラが出てるよ」
笑ってできた友達
部活動
ヘンなところが面白い

Chapter4 The BiSH Show
「オーケストラ」が消えた!?
アイドルになりたい女の子たち
世の中生きづらいけど、がんばらなくても楽しめるよ
10代限定ライブ
0の自分を1にする
「Nothing.」について
本当の裏側
幕張メッセと卒論
アイナの振り付け
BiSHはアイドル!?
背中を見せ続けるということ
できないからやらないのはダサイ

Chapter5 Lifestyles of the BiSH & Famous
カラフル
BiSHらしさの作られ方
JAM
高橋久美子さん
歌うってどういうことか分かった気がした
苦手なことで世界を広げる 
Mステ前日

Bonus Track1 関係者インタビュー
渡辺淳之介(WACK)
モモコグミカンパニー母

おわりに

Bonus Track2 Twitter名言集

文庫版あとがき 「生きていた。頑張って、生きていた。」

 

著者プロフィール

著者のモモコグミカンパニーさんは、“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー。2015年3月に活動開始した同グループの結成時からのメンバーであり、最も多くの楽曲で作詞を手がける。

2018年3月に初の著書『目を合わせるということ』(シンコーミュージック)、2020年12月に2冊目のエッセイ集『きみが夢にでてきたよ』(SW)、2022年3月には初の小説『御伽の国のみくる』(河出書房新社)を上梓。その独自の世界観は圧倒的な支持を得ている。

BiSHは、2021年8月に発売したメジャー4thアルバム「GOiNG TO DESTRUCTiON」が3作連続・通算3作目のオリコンチャート1位を獲得。昨年は第72回NHK紅白歌合戦に出場、また年末の解散発表が話題を呼んだ。

 

目を合わせるということ (角川文庫)
モモコグミカンパニー (著)

BiSH3年間の軌跡を綴る、モモコグミカンパニー初のエッセイ、文庫化!

“楽器を持たないパンクバンド”として人気を誇るBiSHのモモコグミカンパニーによる初エッセイが、待望の文庫化!
2015年3月のグループ結成後、わずか3年で初のMステ出演を果たすまでのグループと著者自身の軌跡を辿る1冊。
約半年間にわたって綴られた本編の他、モモコグミカンパニー母とWACK代表の渡辺淳之介氏のインタビューも掲載。
また、書き下ろしの「文庫版あとがき」に加え、単行本刊行当時のツイートから「名言ツイート」をピックアップした「Twitter名言集」を新たに収録。当時のツイートを振り返った書き下ろしの一言も掲載。
グループで最も多くの楽曲で作詞を手がける著者だからこその、瑞々しく真っすぐな言葉が胸を打つエッセイ集!

 


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