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「どこまで行っても分かり合えない恐怖」「ほっこり度ゼロ」「日常の物語かと思っていたらホラー」高瀬隼子さん『おいしいごはんが食べられますように』が芥川賞受賞から約1か月で15万部突破!

高瀬隼子さん『おいしいごはんが食べられますように』が芥川賞受賞から約1か月で15万部突破!

高瀬隼子さん『おいしいごはんが食べられますように』が芥川賞受賞から約1か月で15万部突破!

第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子さん著『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)が、2022年8月22日出来の重版をもって15万部を突破しました。

 

どこにでもありそうな職場が、いちばん怖い…!?

本書『おいしいごはんが食べられますように』は。7月20日の芥川賞発表後の「王様のブランチ」放送で売上がさらに上昇。紀伊國屋書店、ブックファースト、丸善ジュンク堂書店などの書店チェーンで文芸部門1位となり、従来の純文学・小説単行本読者を超えて、文庫や新書の読者までリーチしはじめています。

9月1日から1か月、東京メトロ車両にて広告ステッカーの掲出も決まりました。

 
また、多くの書店員の方々から絶賛コメントが寄せられています。

◇夜中ひとりでカップラーメンを啜ったことのあるあなたに贈りたい1冊。
(ジュンク堂書店池袋本店 市川真意さん)

◇え…ちょっと待って、これは何小説…? ほっこり度ゼロ、おいしそう度ゼロ、共感度100、そして得体のしれない読み心地。この歪さ、この着眼点、かき乱される!
(TSUTAYA 中万々店 山中由貴さん)

◇あぁ、そうか。このうすら寒さは恐怖なのか。どこまで行っても分かり合えない恐怖。よかった、彼らと同僚じゃなくて。
(精文館書店中島新町店 久田かおりさん)

◇日常の中にぽつぽつとシミを作るような作品。(明林堂書店南宮崎店 河野邦広さん)

◇日常の物語かと思っていたらホラーでした。現実に起きても不思議ではないホラーだから余計怖かったです。(福岡金文堂志摩店 伊賀理江子さん)

 
【あらすじ】

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く。

 

著者プロフィール

著者の高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)さんは、1988年生まれ、愛媛県出身。立命館大学部文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞し、デビュー。

著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』(ともに集英社)がある。

 

おいしいごはんが食べられますように
高瀬 隼子 (著)

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

 


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