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【第38回太宰治賞】神奈川県在住・野々井透さん「棕櫚を燃やす」が受賞

筑摩書房と三鷹市は5月11日、第38回太宰治賞の受賞作を発表しました。

 

第38回太宰治賞が決定!

第38回太宰治賞の選考会が5月11日に開催され、今回応募のあった1478篇の中から最終候補に残った4作品について選考が行われました。選考の結果、以下の通り受賞作が決定しました。

 
<第38回太宰治賞 受賞作品>

野々井透(ののい・とう)さん
「棕櫚を燃やす」

 
受賞者の野々井透さんは、1979年生まれ。東京都出身、神奈川県在住。
野々井さんには正賞として記念品が、副賞として賞金100万円が贈られます。贈呈式は、6月17日(金)午後6時から如水会館で開催。

選考委員は荒川洋治さん、奥泉光さん、中島京子さん、津村記久子さん。

受賞作品のあらすじなど詳細は、https://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/entry/1584/ をご覧ください。

 
なお、最終候補作品は以下の4作品です。

【最終候補作品】※カッコの中は応募時の住所と年齢です
◎「異邦の人」 周詩恩さん(カナダ)
◎「棕櫚を燃やす」 野々井透さん(神奈川県/41)
◎「桃のもも色」 村雲菜月さん(神奈川県/26)
◎「×没」 芥川心之介さん(岡山県/25)

 

太宰治賞について

太宰治賞は、筑摩書房と三鷹市が共同主催する公募の新人文学賞です。1964年に筑摩書房が創設し、単独で運営していましたが、1978年の第14回を最後に中断。1998年の太宰治没後50年を機に、筑摩書房と三鷹市による共同主催の形で復活しています。

過去に、吉村昭さん、加賀乙彦さん、金井美恵子さん、秦恒平さん、宮尾登美子さん、宮本輝さん、福本武久さん、津村記久子さん、今村夏子さん、岩城けいさんなど多くの作家を世に送り出しています。

 
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