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「ボクたちはみんな大人になれなかった」燃え殻さんのエッセイ『それでも日々はつづくから』が刊行へ 特設サイトも公開

燃え殻さん著『それでも日々はつづくから』

なれなかった』が去年の秋、森山未來さん、伊藤沙莉さん主演、Netflixで全世界配信と劇場公開され、全世界的な大反響を巻き起こした、燃え殻さんのエッセイ集『それでも日々はつづくから』

小説家デビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』が去年の秋、森山未來さん、伊藤沙莉さん主演、Netflixで全世界配信と劇場公開され、全世界的な大反響を巻き起こした、燃え殻さんのエッセイ集『それでも日々はつづくから』が4月27日に新潮社より刊行されます。

 

壇蜜さんも強力推薦!『ボクたちはみんな大人になれなかった』の小説家・燃え殻は、エッセイでも泣かせる

 
◆壇蜜さん推薦コメント(二本立て!)

「『明日』って、こっちの都合まるで無視して来るんです。だから、まーまーの気持ちで迎えてやるとしますか、燃え殻さん」

「そうなんです、日々って続いちゃうんです。だから、己を鼓舞するための呪文がほしい。この本にはそのヒントがある」

 
小説やTwitterに加え、燃え殻さんはエッセイの名手としても熱狂的に支持されています。そのエッセイは、身辺に起きた出来事や目にしたものを面白おかしく、時に切なく取り上げ、過去の記憶が甦り、リリカルで甘酸っぱく、微苦笑をたたえて綴られ、さながら一篇の短篇小説かショートフィルムのようです。

『週刊新潮』でエッセイが連載されると86歳の読者からファンレターが届くなど、老若男女を虜にしてしまう魔力と魅力があります。

 
本書には、週刊新潮掲載のエッセイ以外に、映画「ゾッキ」などで知られる大橋裕之さんの連載イラスト、大橋さんの4Pマンガと描き下ろしの1Pマンガ、燃え殻さんの書き下ろし1Pコラムも収録されています。

 
【特設サイトについて】

新潮社のHPにて『それでも日々はつづくから』特設サイトがオープンしました。

本書の試し読み、壇蜜さんと書店員さんのコメント、書評、GIFが随時、アップされていく予定です。

★URL:https://www.shinchosha.co.jp/special/hibi/

 

著者プロフィール

(C)ウートピ

(C)ウートピ

著者の燃え殻(もえがら)さんは、1973年生まれ。小説家、エッセイスト。

会社の休み時間に始めたTwitterの抒情的なつぶやきが注目を集め、Webで配信された初の小説は連載中から大きな話題となり、2017年刊行のデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』は大ベストセラーに。同作は2021年秋、Netflixで映画化、全世界に配信、劇場公開された。

小説の著書に『これはただの夏』、エッセイ集に『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』『相談の森』『断片的回顧録』がある。

 

それでも日々はつづくから
燃え殻 (著)

ズルズルと行けるところまで、やってみるしかない。 日々、僕たちは少しずつ摩耗し、「いっそ消えてしまいたい」それくらいの傷だらけで今日も生きている。決定的に死にたくなるような出来事は、そんなに起きないけれど。「己を鼓舞する呪文がほしい。この本にはそのヒントがあります」と壇蜜さんも推薦!! 週刊新潮連載の人気エッセイ(+コラムとマンガ入り)、待望の書籍化。

 
【関連】
燃え殻 『それでも日々はつづくから』特設サイト | 新潮社

 


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