【2021年紀伊國屋書店ベストセラー大賞】著者部門は芥見下々さん、出版社部門は集英社が受賞
紀伊國屋書店は2月1日、「2021年1月~12月期 紀伊國屋書店ベストセラー大賞」を発表しました。
2021年紀伊國屋書店ベストセラー大賞が決定!
伊國屋書店ベストセラー大賞(2021年1月~12月期)は、次の通り決定しました。
■著者部門
芥見下々(あくたみ・げげ)さん
■出版社部門
株式会社 集英社
贈賞式は、「キノベス!2022」「キノベス!キッズ」「紀伊國屋じんぶん大賞2022」とあわせて2月21日(月)14時より紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)にて開催されます。
「紀伊國屋書店ベストセラー大賞」について
日本のコンテンツビジネスの根幹を担ってきたのは、クリエイターである著者と、プロデューサーである出版社ですが、従来のベストセラー賞では、作品単位で表彰される事が多く、著者個人や出版社に対して、年間の貢献度で表彰されることはありませんでした。
そこで、紀伊國屋書店は、この新しい視点から「紀伊國屋書店ベストセラー大賞」を創設し、今回で第9回目の発表となります。
<「紀伊國屋書店ベストセラー大賞」選考基準>
【著者部門】
文芸書・文庫・コミック等を対象とし、直近の1年間(2021年1月~12月期)において、紀伊國屋書店の売上に最も貢献した著者で、売上金額、売上冊数、イベント等への協力度等の総合的な観点から判定します。
【出版社部門】
文芸書・文庫・コミック等を対象とし、直近の1年間(2021年1月~12月期)において、紀伊國屋書店の売上に最も貢献した出版社で、売上金額、売上冊数、イベント等への協力度等の総合的な観点から判定します。
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▼紀伊國屋書店「2021年1月~12月期 紀伊國屋書店ベストセラー大賞」を発表 | 株式会社 紀伊國屋書店
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