今村昌弘さんの第27回鮎川哲也賞受賞作『屍人荘の殺人』プルーフ版読者モニターを募集〔9/21まで〕
今年4月に第27回鮎川哲也賞を受賞した、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』が10月に刊行されます。
東京創元社では、この刊行に先立ち、いち早く読みたいという方を対象に、発売前のプルーフ版の読者モニターを募集しています。
※プルーフ版は、最終稿前の原稿を使って、仮に印刷・製本した”見本”本になります。
『屍人荘の殺人』プルーフ版読者モニター 募集概要
●応募期間:9月13日~21日まで
●募集予定人数:5名(応募多数の場合は抽選となります)
●応募資格:9月末に送られてくる『屍人荘の殺人』のプルーフ版を読んで、10月6日までに感想などのコメントを提出できる方
●応募URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/a3643c6074555
●応募期間:9月13日(水)~9月21日(木)まで
●結果発表:当選者にはメールにて通知し、登録された住所までプルーフを送付
※詳しくは、http://www.tsogen.co.jp/news/2017/09/17091317.html をご確認ください。
鮎川哲也賞について
鮎川哲也賞は、東京創元社が主催し、「創意と情熱溢れる鮮烈な推理長編」を公募する新人文学賞です。
第27回は、応募総数141作品の中から、今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』が選ばれました。今村さんは、1985年に長崎県で生まれ、兵庫県在住。岡山大学卒。
なお、現在、第28回の原稿を募集中です。10月31日締め切り。
神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を訪ねた。“曰く”など気にする風もない部員たちは、肝試しと称し神社に赴くが、想像を絶する異常事態に遭遇し紫静荘に立て籠もることを余儀なくされる。緊張と混乱が続くなか一夜明けると、部員の一人が惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の序章に過ぎなかった――。究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?! 奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作!
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▼鮎川哲也賞 | 東京創元社
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