今村昌弘さん『魔眼の匣の殺人』文庫化記念!大型プレゼントキャンペーンを開催
今村昌弘さんのデビュー作にして、『このミステリーがすごい!』をはじめとする主要ミステリランキングで第1位を獲得、本格ミステリ大賞を受賞し、さらには本屋大賞第3位に選ばれ、映画化・コミカライズもされた『屍人荘の殺人』に続くシリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』が文庫化され、創元推理文庫より刊行されました。
デビューから2作連続ミステリ界を驚愕させた傑作が文庫化! 300名に当たる大型キャンペーンも実施!
同シリーズは、地方遊園地内にそびえる異様な建物「兇人邸」で起こる事件を描いた第3作『兇人邸の殺人』まで刊行されており、シリーズ累計発行部数が120万部を突破するなど、驚異的な人気を誇っています。
今回文庫化された『魔眼の匣の殺人』は、死の予言とミステリの組み合わせに挑み、各ミステリランキングベスト3に連続ランクインした傑作です。
刊行に合わせて、期間限定のグッズがもらえる大型キャンペーンが開催中です。
<神紅大学ミステリ愛好会 読書手帖 SNSプレゼントキャンペーン>
期間中、Twitterでハッシュタグ「#魔眼の匣の殺人2022」を付けて『魔眼の匣の殺人』の感想をつぶやいた方の中から300名に、神紅大学ミステリ愛好会読書手帖と文庫化記念栞をプレゼントします。
<TSUTAYA限定キャンペーン 先着で購入特典プレゼント>
TSUTAYAの実施店にて『魔眼の匣の殺人』(文庫版)を購入の方に、TSUTAYA限定「イラストカード(名刺サイズ)」をプレゼント。
※詳細や最新情報は特設サイト(https://special.tsogen.co.jp/kenzakihiruko)をご覧ください。
シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』あらすじ
【あらすじ】
その日、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子を含む9人が、人里離れた班目機関の元研究施設“魔眼の匣”を訪れた。その主であり、予言者として恐れられている老女は、来訪者に「あと二日のうちに、この地で4人死ぬ」と告げた。
施設と外界を結ぶ唯一の橋が燃え落ちた後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。
残り48時間、二人の予言に支配された匣のなかで、葉村と比留子は生き残って謎を解き明かせるか?! ミステリ界を席捲した『屍人荘の殺人』シリーズ第2弾。
◇2019 本格ミステリベスト10:第2位
◇「週刊文春」ミステリーベスト10 2019:第3位
◇このミステリーがすごい! 2020年版:第3位
◇ミステリが読みたい! 2020年版:第3位
著者プロフィール
著者の今村昌弘(いまむら・まさひろ)さんは、1985年生まれ。長崎県出身。岡山大学卒業。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい! 』、〈週刊文春〉ミステリーベスト10、『本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞[小説部門]を受賞、第15回本屋大賞第3位に選出。映画化、コミカライズもされた。
シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』、シリーズ第3弾『兇人邸の殺人』も各ミステリランキングベスト3に連続ランクイン。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。
魔眼の匣の殺人 (創元推理文庫) 今村 昌弘 (著) 元研究施設に閉じ込められた11人。 |
屍人荘の殺人
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。 |
兇人邸の殺人 今村 昌弘 (著) 入ったが最後、姿を見ることは二度とないーー 『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月後――。神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が突然の依頼で連れて行かれた先は、“生ける廃墟”として人気を博す地方テーマパークだった。園内にそびえる異様な建物「兇人邸」に、比留子たちが追う班目機関の研究成果が隠されているという。深夜、依頼主たちとともに兇人邸に潜入した二人を、“異形の存在”による無慈悲な殺戮が待ち受けていた。待望のシリーズ第3弾、ついに刊行! 装画:遠田志帆 |
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