ブレイディみかこさん『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』文庫版がKindle Unlimted入り! 対象ユーザーは9月30日まで読み放題

ブレイディみかこさん著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮文庫版)
新潮社はブレイディみかこさん著『ぼくはホワイトでイエローで、ちょっとブルー』の文庫電子版をアマゾンジャパンの提供する書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象作品として提供開始しました。加入ユーザーは同作を無料で読むことができます。9月30日までの限定となります。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は2019年6月の刊行以来、多くの読者に愛され、「Yahoo!ニュース 本屋大賞2019 ノンフィクション本大賞」などを受賞。60万部を超える大ヒット作品となりました。本年7月に文庫版が刊行され、またたく間に重版を重ねています。
9月16日には2年ぶりの続編『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』の刊行も予定されています。
<ブレイディみかこさん プロフィール>

ブレイディみかこさん (C)新潮社
著者のブレイディみかこさんは、1965年生まれ。福岡市出身。県立修猷館高校卒業。ライター・コラムニスト。
音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。
2017年『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)で新潮ドキュメント賞、2019年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞、Yahoo! ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞などを受賞。
他に、『ワイルドサイドをほっつき歩け――ハマータウンのおっさんたち』(筑摩書房)、『THIS IS JAPAN ――英国保育士が見た日本』(新潮文庫)、『女たちのテロル』(岩波書店)、『女たちのポリティクス――台頭する世界の女性政治家たち』(幻冬舎新書)、『他者の靴を履く――アナーキック・エンパシーのすすめ』(文藝春秋)など著書多数。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) Kindle版 ブレイディみかこ (著) Yahoo!ニュース | 本屋大賞 ノンフィクション本大賞受賞、60万人が泣いて笑って感動した大ヒットノンフィクションが待望の文庫化! <目次> 11冠達成! |
【関連】
▼4章分全文公開『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 特設サイト | 新潮社
◆【第9回山本美香記念国際ジャーナリスト賞】横田増生さん『「トランプ信者」潜入一年 私の目の前で民主主義が死んだ』が受賞 | 本のページ
◆累計100万部突破「ぼくイエ」ブレイディみかこさんが初の小説『両手にトカレフ』を6月刊行へ | 本のページ
◆村上春樹さん10作品オーディオブック化プロジェクトが始動 第1弾『ねじまき鳥クロニクル』を藤木直人さんが朗読 | 本のページ
◆『茨木のり子詩集』『詩のこころを読む』を檀れいさん・平祐奈さん・川島海荷さん・森口瑤子さん・桜庭ななみさん・倉科カナさん朗読でオーディオブック化 檀れいさんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部を公開 | 本のページ